そして同日の夕方頃、中丸が所属するSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)は企業公式に「弊社専属契約タレントの一部報道について」(原文ママ、以下同)と題したお知らせをアップ。

 「文春」の記事内容の詳細には直接触れてはいないものの、「今回、中丸のとった行動につきましては、社会的にも影響力のある立場として自覚と責任に欠けた行動であり、弊社といたしましては大変遺憾に思っております」と見解を示した。

 また、「中丸自身も重く受け止めており、ご家族やお相手の方に対してもご心配、ご迷惑をおかけしましたことを深く反省しております。今後については、本人の意向により謹慎することとなりました」と報告。

 中丸自身もコメントを寄せ、「この度、私の軽率な行動により関係各所に多大なるご迷惑をおかけしていることを大変申し訳なく思っております」と謝罪の言葉を述べつつ、「そして何より、妻に対しては悲しい思いをさせてしまい、後悔の念しかございません。妻からは『しっかり自分と向き合って』という言葉をかけてもらいました」と、笹崎の反応についても言及した。

 現状、自分にできることは「皆様からのお叱りの言葉を全てしっかりと受け止めること」との考えを示しながら、「関係者の皆様には多大なるご迷惑をおかけしてしまいますが、自分の行動に責任を持つためのけじめとして謹慎をさせていただきます。大変申し訳ございませんでした」と、自らの意思で望んで活動を自粛することを説明したのだった。

 これを受け、ファンたちは「コメントを読んだけど、何にも響かない。メンバーやファンに対しては何の言葉もないの?」「あの謝罪文と謹慎は“逃げ”だと思った」「奥さんがかけてくれた言葉をファンや世間に公開して、免罪符にしないでほしい」などと憤怒している。

KAT-TUN・中丸雄一、FC会員向けのメッセージにファンから怒りの声上がるワケ

 なお、中丸はグループのファンクラブ(以下、FC)会員向けのサイトでもメッセージを発信したという。