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インサイド・ヘッド2』より、ワンシーンを各地の方言で表現した特別映像が解禁。

大ヒット上映中の『インサイド・ヘッド2』。本作より、ワンシーンを大阪、愛知、石川、青森、福島、岡山、宮崎、熊本、沖縄、北海道、福岡(映像内登場順)の11種類の方言で表現した”方言スペシャル映像”が解禁となった。

この映像は、本編中のワンシーンのセリフが11の方言に次々と変化していくというもの。大阪の関西弁から始まり、愛知、石川、青森、福島、岡山、宮崎、熊本、沖縄、北海道、福岡と日本列島の北から南までの方言を繋いだものとなっている。

どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界を舞台にした、誰もが共感できる本作。今回、日本全国の人々に本作をより「自分の物語」として身近に感じてもらうために、日本各地の方言でアフレコしたスペシャル映像が企画されたとのことだ。(音声はプロモーション用として各地域で録音されたもので、劇場公開の本編とは声優および使用されているセリフは異なる。)

本編シーンはライリーが親友のブリー、グレイスと一緒にアイスホッケーのキャンプに向かう車中。親友たちが何か隠していると疑うムカムカの発言から、それが自分と同じ学校には進まないことだと知り動揺するライリーとライリーの頭の中の感情たち、またライリーにそのことを気づかれたと心配するブリーやグレイスの頭の中の感情たちの様子が描かれ、隠しごとをめぐる友人とのやり取りや頭の中の感情たちの混乱に、思わず“あるある”と共感するユーモアたっぷりなシーンとなっている。

方言スペシャル映像は、各方言ならではのイントネーションや抑揚がセリフにぴったりとハマっており、何度でも見返したくなる映像に仕上がっている。ライリーや友人、感情達が方言を話す姿はどこか愛おしく新鮮で、それぞれの方言の特徴や多様性、魅力を改めて感じ取れるスペシャルな映像だ。