ジブリの世界のような「亀岩の洞窟」や、花と緑のテーマパーク「東京ドイツ村」、太平洋を一望できる「野島埼灯台」など、房総半島日帰りドライブにおすすめの観光スポットをご紹介。あわせて立ち寄りたいグルメスポットも必見です!
1.亀岩の洞窟/濃溝の滝(君津市)
関東にある滝のなかでも近年話題となっているのが、千葉県君津市にある亀岩の洞窟。インスタグラムに投稿された一枚の写真から噂は広がり、幻想的な景観はまるでジブリの世界のようだと注目を集めています。
季節や時間によっても目に映る光景に変化があるのも魅力的。とくに明け方、洞窟に朝日が差し込む光景はただただ美しく、目の前に広がる神秘的な景観にうっとりすることでしょう。
洞窟には、名称の由来となった、亀の形をした「亀岩」があります。亀岩には菩薩様が浮かび上がり、長寿延命、健康成就、家内安全、交通安全のご利益があると信仰されており、パワーをもらえるスポットとしても人気です。
亀岩の洞窟/濃溝の滝の駐車場情報
- 駐車可能台数:約126台(第1駐車場26台、第2駐車場20台、第3駐車場約80台)
- 駐車料金:無料
2.養老渓谷(大多喜町)
大多喜町から市原市にかけて流れる養老川沿いの渓谷。シンボルである「粟又の滝」は落差約30m、全長100mほどの名瀑です。
粟又の滝から養老川に沿って2kmほどの「粟又の滝自然遊歩道」が整備されており、川のせせらぎを聞きながら散策が楽しめます。関東随一の紅葉スポットとして知られており、紅葉シーズンには混雑しますが、そのほかの時期はあまり混まないため、静かな空気のなかハイキングができるスポットです。
養老渓谷の駐車場情報
- 駐車可能台数:37台
- 駐車料金:500円(1回)
3.鋸山(鋸南町)
”地獄のぞき”で有名な房総半島の南にある鋸山は、江戸時代に石材の産地として採石された場所で、石を切り出した岩肌が鋸の歯のように尖っていることからその名がついたそう。
山頂まではロープウェイあるいは車で上がることもできますが、登山でも片道1時間ほど。道中では石切り場跡の見学もでき、ハイキング気分で楽しめます。
鋸山の駐車場情報
- 駐車可能台数:200台(鋸山ロープウェー駐車場)
- 駐車料金:無料
- 駐車可能台数:120台(鋸山山頂駐車場)
- 駐車料金:無料 ※鋸山登山自動車道の通行料:1,000円支払う必要あり
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