レターギフトの制作・販売を手掛けるネイチャーオブシングスは、2月26日(月)より、既存の寄せ書きが抱える顕在的課題を解決する新サービス「RETTEL」の販売を開始した。
寄せ書きに代わる、新しい形のレターギフト
RETTELは、もはや慣例化して流れ作業になりがちな、既存の寄せ書きに代わる新感覚のレターギフトだ。
仲間や家族みんなからの贈る言葉を集めて、大切な人に世界に一冊だけの「贈る言葉の贈り本」を制作できる。 参加メンバー1人ひとりが見開き1ページ分を担当し、スマートフォンやPCから自身の似顔絵アバターと想いの込もったメッセージを登録するだけで、笑いあり涙ありの、まるでアートブックのような特別な贈り本が完成する。
寄せ書きが“プレゼントの主役”になることを目指して
RETTEL開発のきっかけは、既存の寄せ書きに対するモヤモヤとした違和感だった。もはや事務作業のように制作され「これまでお世話になった人に改めて感謝や想いを伝える」という本来の趣旨・目的からぶれてしまっているように思えたという。
中でも着目したのは「寄せ書きが他の贈り物のおまけ(添えモノ)と位置付けられている」点。多くの場合、寄せ書きは花束やその他のプレゼントに“添える”形で贈られる。あくまでもプラスαであるがゆえに、無意識のうちに「やることに意味がある」と捉えられてしまうのではないか。
本来手紙というのは気持ちの結晶であり、何よりももらって嬉しいプライスレスなギフトだ。だからこそ手紙(寄せ書き)そのものが他の何かのおまけ(添えモノ)ではなく“プレゼントの主役”になる、そんなこれまでとは立ち位置の異なる新しいレターギフト「RETTEL」の開発にいたった。
既存の寄せ書きを刷新する新しい特徴が盛りだくさん
「RETTEL」の特徴は「事務的な流れ作業」を刷新するエンターテイメント性にある。億通りの組み合わせから“誇張しすぎた”似顔絵を作成可能で、 個性豊かな作家のイラストが今後も随時追加予定だ。
「色紙のスペース問題」を解決する“贈り本”という新スタイルにも注目。1人ひとりが本の見開き1ページ分を担当するから、 人数が増えても1人当たりのスペースをしっかり確保できる。
著者はもちろん「仲間のみんな」だから、 本の作者名にはチーム名やグループ名を刻印することも可能だ。
「バトンリレー方式」を改善するDX化された制作プロセスも特徴。
空き時間にPCやスマホから簡単に作成でき、 1人ひとりが十分に思い返す時間を持つことができる。
もらった後に「タンスの肥やし」にさせないよう、クラフト&デザインにもこだわっている。ブックケースは時を経てもずっと手元に置いておきたくなる、 耐久性と品質を兼ね備えた質感だ。
まるでアートブックのようなブックデザインで、 もらったその時だけでなく、その後一生の宝物になるだろう。