SNS上で幾度となく話題になっている言葉ですが、「蛙化現象」という言葉がふたたび話題になっています。「蛙化現象」とは、ずっと好きだった相手と両思いになった途端、熱が冷めてしまう現象のことを言いますが、結婚後の夫婦に蛙化現象が現れてしまった場合は、どのように対処したらいいのでしょうか?詳しく見ていきたいと思います。
プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡
SNS上で幾度となく話題になっている言葉ですが、「蛙化現象」という言葉がふたたび話題になっています。
「蛙化現象」とは、ずっと好きだった相手と両思いになった途端、熱が冷めてしまう現象のことを言いますが、結婚後の夫婦に蛙化現象が現れてしまった場合は、どのように対処したらいいのでしょうか?
詳しく見ていきたいと思います。
「蛙化現象」とは?
「蛙化現象」とは、ずっと好きだった相手と両思いになった途端、熱が冷めてしまう現象のことを言いますが、現代の若者の間では、「好きな相手などの嫌な面を見て幻滅する、冷めてしまう」といった意味合いで使われています。
単に相手に興味が持てない、気持ちが冷めたというだけでなく、生理的な嫌悪感が湧いてくることが多いのが特徴です。
相手の顔を見たくない、同じ空気を吸いたくない、一緒にいるとイライラするなど、相手のことをあからさまに不快に感じるケースもあります。
結婚後の蛙化現象とは?
結婚後の「蛙化現象」とは、結婚後に夫や妻が変わってしまう現象のことをいいます。
結婚前は、おおらかで優しい性格をしていたのに、結婚後はイライラしやすくなったり、束縛するような態度をとるようになったりします。
結婚後の「蛙化現象」の原因とは?
結婚後に「蛙化現象」が起こる理由は複数あります。
いくつか見ていきたいと思います。
夫婦間のコミュニケーション不足
まず一つ目は、結婚して、夫婦関係が変化し相手との日常生活の中で、新しい役割や責任が発生することによるストレスが積み重なることで、感情が冷めてしまうことが考えられます。
そして、色々なストレスをため込んで、コミュニケーションが減り、自動的に相手の話を聞く機会を減らしてしまうことに繋がり、「蛙化現象」が起こる原因です。
また、家事や子育ての負担の分担に関しての意見の相違や、経済的な問題などが起因することもあります。
相手の欠点や違いに対する過度の焦点化も蛙化現象を引き起こす要因にもなります。
特に、結婚生活が長かったり、夫婦の関係のコミュニケーション不足が影響していると言われています。
理想と現実のギャップ
「実際に付き合ってみたら想像と違った」というのはよくある話です。
「蛙化現象」に陥ってしまう人は、このギャップに幻滅して相手を好きではなくなってしまうことがあります。
相手への理想が高すぎてしまうと、理想と現実の違いを受け入れられなくなってしまうようです。
初めは可愛らしかった相手の癖や行動が気になり始め、嫌悪感が生じてしまったり、さらに、夫婦関係におけるモノトニーさや倦怠感も関与しています。
結婚後の生活は日常のルーティンに取り込まれがちであり、お互いの関心事や夢を忘れがちになります。
結婚生活が長ければ長いほど、互いへの期待や役割が変わることがあります。
例えば子どもが産まれたり、子どもの学校との関係が出てきたり、子どもの結婚や孫が産まれたりと、夫婦関係は変化していくので、「蛙化現象」が現れやすくなるのです。
このような心理的な要因によって、パートナーに対する嫌悪感が生じてしまうのです。