実は苦手!?目が大きい人のコンプレックスとは
目が大きいことは憧れの対象で、一見メリットばかりのことのように思われますが、実は目が大きいことにはデメリットもあり、それをコンプレックスに思っている、という人も。そのコンプレックスの理由についてご覧ください。
性格がきついと思われる
目が大きいと華やかな顔立ちに見られます。華やかな顔立ちは美点ではありますが、一方でその華やかさを「派手な顔」と捉えられてしまう場合も…。
そして派手な顔立ちの女性はそれだけで内面はどうであれ、性格がキツイのではと先入観を持たれてしまう恐れもあります。好きな人にアプローチをしても「自分は遊びなんじゃないか」と勝手に思われる原因にもなってしまいます。
アイメイクが濃く見えてしまう
目が大きいと、それだけアイメイクの面積が広がります。アイラインやアイシャドウ、マスカラなども普通の目元の人と同じようにメイクをするとそれがはっきりと目立って、決して濃くはないのにアイメイクが濃く見られてしまう場合も。
だからと言って薄めのメイクにすると逆にすっぴん、手を抜いていると思われてしまい、アイメイクの難易度が上がってしまう要因にもなってしまいます。
クマが出やすい
目が大きいとそれだけ目の下の面積も増え、少しのクマでもクマが出る範囲が増えて、大きく目立ってしまう場合もあります。そのせいでコンシーラーを塗る範囲が広がったり、疲れているような印象にも。
そうならないように、クマ対策や目元の疲れ対策に人一倍気を遣わないと、印象が悪くなってしまう、不気味な印象になってしまうことがコンプレックスという意見もあります。
怖いと言われることがある
目が大きいことは可愛らしい印象になりますが、一方で目が大きいと宇宙人みたい、あからさまな加工をしてるみたいと逆に気味悪がられてしまう場合もあります。
また、大きな目でジッと顔を見つめられると、何を考えているのかわからなくて苦手、あまり見ないで欲しいと思われてしまう場合も。ただ見ているだけで気味悪がられるのは、本意ではありませんよね。
目が大きい人になるためのメイクのポイント
そうは言っても、目が大きければそれだけで美しく見えるのですから、憧れてしまうものは憧れてしまいますよね。目はメイクを工夫することによって何倍にも大きく見せられます。そのポイントについてご覧ください!
カラコンを入れてみる
実は目をぱっちり大きく見せるためには、瞳の大きさが重要です。実は人の瞳の大きさに個人差はほとんどありません。ですが、瞳を大きく見せるカラコンを使えば、それよりも目元を大きく見せられます。
中には目を大きく見せることに重きを置いて開発されたカラコンもあるので、それらをうまく活用して、瞳の中から可愛らしく、目を大きく見せられるよう工夫してみましょう。
アイラインを引く
アイラインも重要です。あまり太く引きすぎるとケバい印象になってしまいますが、重要なのがまつげの隙間を埋めること。まつげの隙間の「インライン」にしっかりとアイライナーを引くことで、目をパッチリと強調させることができます。
黒ははっきりとしていて苦手、ナチュラルなメイクが良いという人は、黒ではなく肌の色にも馴染みやすいブラウン系のアイライナーを活用するのも良いでしょう。
まつげはしっかりあげる
まつげをしっかりと上げることで、まつげの面積で目元を大きく見せることができることはもちろん、上げられたまつげによってまぶたもしっかりと上げることができます。
特に一重、奥二重の人にとっては、下がってくるまぶたは目を小さく見せてしまう天敵。それを持ち上げて目元をパッチリと見せるという点でも、ビューラーは必要不可欠です。
マスカラはボリューミーに
マスカラには様々なタイプがありますが、目を大きく見せるならおすすめはボリュームマスカラです。まつげ1本1本を太く長くすることで、目をパッチリと見せることができます。
ボリュームマスカラにはアイライン効果もあるので、上下のまつげにしっかりと塗りましょう。ただ、ダマになると老けて見えてしまうのでコームでしっかり整えるのがポイントです。
涙袋も忘れないで!
目元の印象を大きく左右するのが涙袋です。目の下のぷっくりとしたところを強調することで、人は涙袋も含めて「目」と認識してしまいます。そうなると、目はさらに大きな印象になりますよね。
一昔前は涙袋の下に影を作る方法もありましたが、それではケバい印象になってしまうので、涙袋にあたる部分に明るい色のグリッター系シャドウを塗って強調させるのが良いでしょう。