前世の記憶を知りたい!呼び覚ます&思い出す方法
ここまで、「前世とは何か」「前世の記憶がある人の特徴」についてお話しました。次に、前世の記憶を呼び覚ます・思い出す方法について紹介します。
方法としては、①退行睡眠、②瞑想、③自分の感情を見つめ直す、④夢日記をつける、⑤専門家に頼るなどがあげられます。
呼び覚ます&思い出す方法①退行睡眠
「退行睡眠」とは、眠っている状態で現在から過去、幼少期から胎児期、生まれる前の状態まで戻って前世の記憶を取り戻す方法のことです。このやり方は、慎重に記憶をさかのぼることが特徴で、睡眠退行のプロに施術してもらうのが一般的です。
睡眠退行で得られた記憶は、必ずしも正しいとは限りません。もともと何かの問題があり、その解決策を求めて記憶を取り戻していた場合は、前世を思い出す過程で何か得られるものがある可能性が高いです。
呼び覚ます&思い出す方法②瞑想
前世を思い出す方法として、「瞑想」する方法もあります。瞑想する際に、「その時に見えた光景やモノをメモする方法です。また、就寝前にベッドにあおむけの状態になり、体全体の力を抜き、腹式呼吸をしてみましょう。
リラックスしながら思い出したものを後からメモに残しておくことで、前世について何らかの気付きがあるかもしれません。瞑想は、繰り返すことで、感覚が研ぎ澄まされていくので、断片的な記憶が戻ることがあります。
呼び覚ます&思い出す方法③自分の感情を見つめ直す
自分の感情を見つめなおすことも、前世の記憶を取り戻すことができます。見つめ直すといっても様々な方法がありますが、一番簡単なやり方は、生活の中で出てくる「好き・嫌い・不快・懐かしい・怖い・切ない」等の感情や感覚にアンテナを張ることです。
そうすると、今まで全然意識しなかった出来事を考えるようになるので、その根本的な理由を追求することで、前世を思い出すきっかけになることもあります。
呼び覚ます&思い出す方法④夢日記をつける
夢日記をつけることも前世を思い出す方法のひとつです。今まで会ったことのない人や、行ったことがない場所が出てくる夢は、前世と現世をつなげてくれる重要な手掛かりだと言われています。
夢というのは、その人の深層心理が出てくるということなので、そこに出てくるものや出来ごとは、魂が深く眠っていて、前世の記憶が夢に出てくることと同じです。その梅を日記としてつけておくと、前世の記憶の手掛かりをつかめるかもしれないと言われています。
呼び覚ます&思い出す方法⑤専門家に頼る
前世の記憶を効果的に思い出す方法は、やはり「専門家に頼る」ことがおすすめです。霊能力者など、前世が見える人に霊視してもらうという方法です。
自身で思い出すということではありませんが、霊視してもらったことがきっかけで、自分で前世を思い出すことがあります。手軽にできる前世占いから、本格的に見てもらえる占いまで試してみてもいいかもしれません。