タリーズコーヒージャパンは12月1日、福袋の予約受付を開始しました。例年では年始からの販売ですが、2020年のコロナ禍の影響により12月25日からに変更、年内は予約販売のみとしています。
まずは福袋の中身を確認
福袋は3,500円、6,000円、1万円の3種類。例えば、3,500円の福袋ではトートバッグはレッドかブルー。6,000円ではグレー、1万円ではいずれとも違うオリジナルデザインのバッグとなっています。
その他、コーヒーの数や付属品も異なります。1万円の福袋ではおしゃれなデザインの「スマートコーヒーミル」もついてきます。
3,500円の福袋の中身は次の通りです。
- オリジナルトートバッグ(レッド/ブルー)
- ブラジル ファゼンダバウ 180g(粉)
- シングルサーブ オリジナルブレンド1箱(4P)
- ロイヤルミルクティ キャンディ
- 干支ミニテディ“うし年”(3種類のうちいずれか1つ)
- ドリンクチケット5枚(有効期限2021日6月24日、一部店舗では利用不可)
福袋の原価はいくら?
福袋の中身、「ブラジル ファゼンダバウ 」は普段200g970円で販売されています。その他、シングルサーブ オリジナルブレンドは8袋で910円。
ドリンクチケットはショートサイズのドリンク1杯と交換可能。普段はショートサイズは400円前後で販売されています。このように、金額がわかりやすいものだけを見てもかなりお得と言えます。
福袋の原価は一般的に30%程度と言われていますが、タリーズの福袋もおそらく同程度と推測できます。タリーズはもともとシアトルを拠点とするコーヒーのチェーン店。日本では伊藤園の子会社としてタリーズジャパンが運営しています。やはり、飲料メーカーの大手伊藤園のグループ会社ということで、日本人好みの丁寧さが魅力と言えるでしょう。