■危険なことをはしっかり注意する

この問題について、子育て中の30代男性は、「子供が保育園や小学校低学年の頃は、公園で一緒に遊ぶことも多かったので、子供の同級生が遊具で危険な遊びをしていたら注意していました」とコメント。

「現在は子供も大きくなり、一緒に遊ぶことがないので注意するタイミングがないですが、声をかけることに抵抗はとくにないです」と、子供たちを危険から守らなくてはならない場面では、躊躇せず声をかけているといいます。

■謝罪に来た親を見てヒヤリ

一方で、小学生の子供を持つ30代女性は、子供同士が学校でトラブルを起こした際の出来事を回顧。

「同級生の子たちが揉み合ってうちの子がケガをしてしまい、後日児童と親が学校に呼ばれたんです。そこに来られた親御さんの一人が“ヤカラ風”で…」。

「もし逆の立場だったらと思うとゾッとしました。無闇に子供を注意することはもちろん、子供同士のケンカにも過敏になった時期がありました」と話していました。

子供を危険から守る場面では注意を促しつつも、黙ってやり過ごしたほうが結果的に良い場面も、少なくないのかもしれません。

■執筆者プロフィール

衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。


提供・fumumu

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