2023年10月に実施したクラウドファンディングにて目標金額を217%で達成した、神奈川県南足柄市の幼馴染み3人が共同開発した大豆コーヒー「yoi」が2月20日(火)に一般販売をスタートした。

故郷を盛り上げるための大豆コーヒー


共同代表である村上さん、瀧澤さん、ハマニシさんの3人は幼馴染。「地元を盛り上げるために何かをやりたい」という熱い想いを持ち、試行錯誤を繰り返す中で“大豆”が南足柄市の1つのキーワードであることを知ったとのこと。

本業が助産師である村上さんの「できれば妊娠・出産や授乳期に関連することをやりたい」という想いと、瀧澤さんの「大豆コーヒーってのがあるらしいよ」という一言がきっかけとなり、大豆コーヒー「yoi」の着想を得たそうだ。


また、南足柄市の現状として、人口の減少、特に共同代表と同年代の人口が大きく減少している事実があることから、南足柄市に愛を持つ3人は、故郷を盛り上げるために大豆コーヒー「yoi」を開発した。


「コーヒーが飲めないから仕方なく大豆コーヒーを飲む」のではなく「おいしいから飲む」というシンプルな理由で選ばれることを目指し、焙煎をお願いしている千葉県市川市の「實埜邑(みののむら)」と一緒に、味や苦味、風味の研究を1年重ねた。

コーヒーの代替飲料として試したくなる味に


大豆コーヒー「yoi」は国産大豆を100%使用し、全国でも珍しい大豆コーヒー焙煎士にも力を借りて、大豆特有のえぐみが出ないよう焙煎手法にもこだわり抜いたことで、大豆ならではの香りが感じられる。まずはコーヒーの代替飲料として試したくなる味になっている。

さらに、大豆には、大豆イソフラボンやタンパク質、食物繊維、さらには睡眠の質を高める効果も期待できる栄養素「グリシン」が含まれており、「yoi」を飲むことでそれらの栄養素を自然に摂取することができる。

大豆にはカフェインが元々含まれていないので、カフェインが摂れない・控えている人にもおすすめ。また「yoi」は、国産大豆を用いて国内で製造・加工しているため、輸送時の燃料コストを大幅に抑えられるのも特徴だ。

キッチンに溶け込みやすいデザイン


ラインアップは手軽に飲める、カップ一杯分の「ドリップパック5つ」1,250円(税込)や、


家庭にあるドリップ器具で飲める、約15杯分(1杯13g)の「ドリップ用コーヒー粉200g(挽き済み)」2,200円(税込)を用意。


さらに、内蓋が付いているため中の粉が漏れ出ることがなく、また密閉性も高いため湿気対策にもなる「キャニスター缶」単品1,600円、「yoi」1杯分(約13g)を擦切り一杯で計量できる「メジャースプーン」単品1,100円、「キャニスター缶とメジャースプーンのセット」2,500円(税込)も選べる。


そして、「yoi」の商品全種類をオリジナルのギフトボックスに入れ、メッセージカードを添えて贈れる「ギフトボックスセット」7,000円(税込)も販売している。

いずれもキッチンなどに溶け込みやすいデザインを採用した。


「就寝前にも飲める」「妊娠中・授乳期でも飲める」「美容・健康を気遣って飲める」、ノンカフェイン飲料大豆コーヒー「yoi」を味わってみては。

Daizu Coffee / yoi:https://daizu-coffee-yoi.stores.jp/

(佐藤ゆり)