カリモク家具は、9月6日(金)、広島県広島市中区吉島東に「カリモク家具 広島ショールーム」を新築移転オープンする。
同社が展開する自社ショールームは8月時点で全国に26箇所あるが、よりアクセスしやすい霞庚午線沿いへの新築移転を機に、広島県をはじめとする中国地方に住む人に、国内生産家具メーカーならではの快適な暮らしづくりを提案していく。
カリモク家具について
カリモク家具は、1940年に加藤正平氏が愛知県刈谷市で木工所を創業。木製品の加工業を営み、そこで培った技術を元に、1960年代に自社製の木製家具の販売を開始した家具メーカーだ。「100歳の木を使うなら、その年輪にふさわしい家具をつくりたい」をモットーに機械による高度な加工と職人の技を融合させる「ハイテク & ハイタッチ」で家具づくりに取り組んでいる。
同社のこだわりは、安心・安全な木製家具づくり。家具は、愛知県と岐阜県の自社工場で生産されており、資材管理からアフターサービス・修理まで、一貫した品質管理が特徴だ。また、安心・安全・環境配慮の観点から、日本家具産業振興会が定める国産家具表示認定基準を満たしている。
同社は、グループミッションである「木とつくる幸せな暮らし」の実現を目指し、ショールームでは理想の空間づくりをイメージしてもらえるルームコーディネートの実例、座り心地や使い心地の体感、家具配置のアドバイスを実施。また、直接顧客と触れ合うことで、いち早くニーズを収集し、商品開発に活かすマーケティングの実践の場としてもショールームを活用している。
新作をはじめさまざまな家具を展示
移転オープンする「カリモク家具 広島ショールーム」では、6月に発表された2024年の新作も交え、ダイニングチェアやソファ、ベッドやデスクなど様々なアイテムを取り揃える。
座り心地が研究されたという人気のソファは、カスタムオーダーで好みのカラーにできる。