好みの人=自分に合う人ではないので注意して

自分に合う人がわからない!本当に相性のいい人の診断ポイントと見つけ方
(画像=pixabay Photo byefes、『lovely』より引用)

好みのタイプの人が自分に合う人、と考えてしまう方は多いですが、実際は好みにぴったりでも自分に合うとは限りません。刺激的な恋愛をしたいため、性格が合わない人を選んでしまいがちな面もありますね。

恋愛や結婚で長続きするのは、性格や価値観、ライフスタイルが合う人のことが多いです。好みの人よりも自分に合う人のほうが、長い目で見れば相性が良いでしょう。

恋愛で自分に合う人か見極める診断ポイント

自分に合う人がわからない!本当に相性のいい人の診断ポイントと見つけ方
(画像=pixabay Photo byStockSnap、『lovely』より引用)

恋愛で自分に合う人を探すには、どんなポイントを見ていけばいいのでしょうか。好みのタイプや条件よりも、性格や価値観が合うか、一緒にいて居心地が良いかどうかを見るのは重要。共通点が多い人や何でも話せる人も、相性が良いといえます。

初対面で好印象を抱く

初対面で「この人、良さそう」「話が合いそう」「ちょっとかっこいいかも」と好印象を抱いた相手は、自分に合う人の可能性が高いです。

恋人や結婚相手を探すのに、直感も決してバカにはできない要素です。初対面だと限られた情報の中から頭をフルに使って相手を判断している状態。無意識レベルでもGOサインが出ているということです。

育った環境など共通点が多い

育った家庭環境や兄弟姉妹の生まれ順、子供のころからの趣味など、共通点が多い人は自分に合う人である可能性が高まります。共通点があることで話題も尽きませんね。

家庭環境が似ていれば、価値観の大きな違いで悩まされることも少ないでしょう。インドア派かアウトドア派かなど、好みのライフスタイルが似ていると足並みも揃いやすいです。

一緒にいて心地がいい

一緒にいてなんとなく心地がいい人も、自分に合う人でしょう。恋のトキメキのような気持ちはあまりなくても、自然体で心地よくいられるなら、付き合ってみて合う可能性は高いです。

背伸びをしたり自分を飾ったりなどの無理はせずとも、ありのままに付き合える相手だということ。恋人として長く付き合っていくなら、お互いの心地よさは大事な要素です。

性格が似ている人

自分に合う人かどうかは、やはり性格が似ているかどうかも肝になります。穏やかでゆったりした性格の人にとって、せっかちな人やうるさい人は、だんだんストレスになりがちに。

恋愛では性格が正反対の人に刺激を感じて惹かれることもありますが、長く付き合う上ではネックになることも。性格の不一致で離婚する例もありますよね。

金銭感覚が合う人

恋人として付き合うにも結婚相手にするにも、合わないとかなり辛いのが金銭感覚。浪費家と節約家では価値観が合わず、喧嘩にもなりやすいですね。

金銭感覚がぴったりの人は、恋人にも配偶者にも自分に合う人。相手のお金の使い方にイライラせずにいられるのは気が楽です。結婚してからもお互い理解しやすいのは大きなメリット。

食の好みや笑いのツボが同じ

食の好みが合うかどうかも、意外なポイント。デートや一緒に過ごす上で、自分の好物が相手の苦手な食べ物だと、一緒に食べられるものが限られますよね。

笑いのツボが合う人も、自分に合う人でしょう。好きな芸人さんやお笑いのジャンルが同じ、ネタ画像を共有して笑い合えるなど、一緒に笑える時間が増えると仲もより深まります。

無言が辛くない人

人と話していて話題が尽き、無言になると、「何か話さないと…」と気まずくなるもの。しかし自分に合う人なら、無言の時間があっても辛く感じません。

長続きしているカップルや夫婦にもよく見られますが、本当に合う人とは無言の時間さえも楽しめるもの。居心地が悪くなることはありません。無言が辛くない相手とは、波長が合っているのかもしれませんね。

お互いが成長できる関係でいることができる人

仲が良いように見えて実は利用したり利用されたりしている関係だと、利用されている側の不満が溜まってうまくいきません。

相手を道具やステータスにするのではなく、お互いが成長できる関係でいられる人は、自分に合う人として長く付き合っていけそうです。困ったことがあっても相談して高め合えて、ときには癒し合える関係は、お互いの支えになります。

会うと元気になったり笑顔が増える人

会うと元気になれる人、笑顔が増える人は、自分に合う人の可能性が大。ポジティブな影響を受けられる相手ですね。こちらも笑顔で元気になれるので、良い循環が生まれそうです。

話が合う、面白い、相手の笑顔に癒されるなどさまざまな要素があるのだと考えられますが、こちらが元気になれるのならそれだけポジティブな波長が合うということ。

思ったことを何でも言い合える人

思ったことを遠慮せず言い合える人は、自分に合う人だといえるでしょう。「それは違う」と思ったら意見を言えたり、困ったことがあったら相談に乗ってもらって愚痴も聞いてもらえたり。

お互いに良いことも悪いことも話せる間柄なら、共に助け合っていくことができます。逆に我慢して合わせてしまう関係だと、ストレスが溜まって長続きしません。

手を繋ぎたい、ハグをしたいと思える人

セックスしたいと思えるかどうかはまず置いておいて、手を繋ぎたい、ハグしたいと思えるかどうかはポイントです。

いい人だし気が合うけれど手を握るのはちょっと…、生理的にナシかな、という人は自分に合う人とはいえません。せいぜい友達止まりでしょう。恋人として考えるなら、触れたいと思えるかどうかは重要です。