「憎悪の念を抱く」
なんて言いますね。
激しく憎む気持ちの時は「憎悪」でいいしょう。
「厭悪」(えんお)は厭わしく思って憎むことなので、まとわりつく人や虫などに使います。
なんとなくわかりましたか?
「憎悪」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「憎悪」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ぞうお」
です!
激しく憎い気持ちのことを「憎悪をたぎらせる」なんて表現したりします。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後はこの漢字!「沃素」
「沃素」
これ、何と読むかわかりますか?
初めて見た!という方も多いはずのこの漢字。
ですが、みなさん一度は必ず聞いたり書いたりしているとあるものなんです!
さあ、あなたは何と読みましたか?
「沃素」読み方のヒント!
「沃素」は、一般的は「沃」の文字をカタカナで書いて表現します。
しかも、この言葉は小学校の理科で習うため、
みなさん必ず一度は見聞きしているはずなんです!
特にデンプンにまつわる、あるもののことなのですが……。
さて、あなたは何と読みましたか?
「沃素」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「ようそ」
です!
「沃素」は、
「原子番号53、原子量126.9 の元素」という意味の言葉です!
一般的には「ヨウ素」と書かれます。これならお馴染みですよね。
小学校の理科の授業で、澱粉が含まれるかどうかの実験をする際、
「ヨウ素液」を使います。
ヨウ素液は、ヨウ化カリウム水溶液に沃素を溶かした薬液。
薄めて使われ、デンプンに反応して青紫になる特性があります。
定番の実験なので、経験された方も多いはず。