ペットショップやトリミングサロンを中心に、8月時点で全国に164店舗を展開するAHBは「ペットプラスゆめが丘ソラトス店」を7月25日(木)にオープンした。

ペットプラス初「いぬのようちえん」を併設



「ペットプラスゆめが丘ソラトス店」は、横浜市泉区の大型商業施設「ゆめが丘ソラトス」内にオープンしたペットショップ。

約300平米の広々とした店舗内でのびのびと過ごす、子犬・子猫たちとの出逢いの場となっている。



同店の最大の特徴は、ペットプラス初となる「いぬのようちえん」を併設していること。同社はこれまでも、来店時やお迎え後のアフターフォローなどの際に、スタッフによる飼い主のしつけのレクチャーをはじめ、外部しつけ教室の紹介も行ってきた。

このような取り組みに加え、初めての飼育でもより安心してペットを迎えてほしい、飼い主と愛犬がともに生涯にわたって幸せなペットライフを過ごしてほしいとの願いを込め、しつけやトレーニングに特化したサービスである「いぬのようちえん」の開始に至ったそう。

「いぬのようちえん」で出来ること



子犬の発達段階として、生後4~12週は「社会化(※)期」と呼ばれ、最も社会化が進みやすい時期であることが知られている。

生後4カ月の子犬から受け入れ開始とする施設が多い中、「いぬのようちえん」では、子犬ごとに当社で過ごした期間中の体調や特徴などを独自開発したシステムで記録管理。個体ごとの特徴や情報を平準化して活用するとともに、徹底した衛生管理により、生後2カ月からの受け入れが可能に。

これによって、社会化に適した時期に安心して通園できる。


また、子犬にとって、他の犬との集団生活や人間と過ごす時間はもちろん大切だが、実はひとりで過ごす時間も大切だ。

留守番など、人間との共生においてひとりで過ごす場面はたくさんあるだろう。そのひとり時間をより有意義な時間へとすることは、トイレや吠え癖のしつけと同様に重要だ。