昔と今(右)のマイリー・サイラス昔と今(右)のマイリー・サイラス

マイリー・サイラス(30)が、ディズニー・チャンネル時代のスケジュールを明かした。

マイリーは2006年に主演を務めた米ディズニー・チャンネル局のドラマ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」が大ヒット。当時13歳だったマイリーは、瞬く間に人気スターとなった。

そんなマイリーはTikTokに一本の動画を公開。ディズニー・チャンネル時代の過密スケジュールを公開した。マイリーが公開したのは、ある週末のスケジュールだ。

当時10代だったマイリーのある日のスケジュール

金曜日の午前5:30…ホテルでヘアメイク

午前7:00…ホテルに迎えが来る

午前7:15…インタビュー

午前7:45…インタビュー

午前8:15…インタビュー

午前8:45…インタビュー

午前9:00~11:00…編集者とミーティング、その後ホテルに戻り別のインタビュー

昼…父ビリー・レイ・サイラスと昼食をとりながら1時間半にも及ぶインタビュー&写真撮影

午後15:00~17:00…インタビューと写真撮影

午後18:00…インタビュー

午後18:15…インタビュー

翌土曜日は12時間半働いた後、飛行機で帰り、月曜日からはまた撮影に参加していたようだ。息をつく暇もないほど、予定がびっちり入れられたマイリーのスケジュール。加えて「ハンナ・モンタナ」の撮影も行っていたという彼女だが、当時プライベートの時間はどれぐらいあったのだろうか。

マイリーは「私を色々な方法で表現できるけど、怠惰ではない。だから、この娘は、ちょっと終わりのない夏休み(エンドレス・サマー・バケーション)を受けるに値するわね」と、自身の最新アルバム「Endless Summer Vacation」を入れ込む形で、売れっ子時代をふり返っている。

出世作「ハンナ・モンタナ」卒業後は、ディズニー・スターのイメージを振り払うかのように過激な言動や行動で世間を騒がせたマイリー。しかし、先週末にリリースした「Used To Be Young」では、人生の転機となったディズニー時代に敬意を表し、ミッキーマウスのTシャツを着てミュージック・ビデオに出演している。

「時間が私を変えたとあなたは言う/それで構わない。楽しい体験をしてきたもの/昔の私はどうかしてたよね/それは私が以前は若かったから」(「Used To Be Young」より)