マルーママルーマ

ラテンミュージック界のスターでコロンビア出身の人気歌手マルーマが、パフォーマンス中に携帯電話を投げつけられた。

先日、サンアントニオでパフォーマンスを行ったマルーマ。彼がパフォーマンスしていると、観客から携帯電話がステージに向かって投げられ、彼の胴体にヒット。マルーマは立ち止まり、投げた人を確認した後に、指を使って「だめだよ」とまるで父親が子供に怒るかのような仕草を見せた。

目撃者によると、マルーマが携帯電話を投げつけられたのは、その少し前に、彼が他のファンの携帯電話を掴んで自撮りしていたからだという。おそらく、この人物も同じように自撮りをしたかったのかもしれない。この携帯はショーの間、ずっとそこにあったそうだが、返されたかどうかは不明だ。

マルーマが何かを投げつけられたのは、今回が初めてではない。以前も彼は、コンサートの最中に投げつけられた松葉杖をキャッチして話題になった。

そのほかのスターたちも“被害”にあっている。ビービー・レクサは、ファンが投げたスマートフォンが直撃し顔面を負傷。ビービーにスマホを投げつけ、3針も縫うケガをさせた人物はのちに暴行罪で逮捕・起訴されている。ピンクはなんと遺灰をステージ上に投げ入れられた。ジョナス・ブラザーズのコンサートでは、ニックが笑顔を見せながら、投げつけられたものをキャッチしようとし、両手を広げ群衆に向かって「ストップ」と口にしていた。

そのほか、レディー・ガガやハリー・スタイルズもステージ上にものを投げ入れられている。