17.ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA
石川県出身で、世界的にも有名なパティシエである辻口博啓氏のパティスリー&カフェ。県立美術館内にありますが、カフェのみの利用であれば観覧料はかかりません。
ショーケースには石川県を中心とした北陸の食材をふんだんに使用した、見た目にも美しいスイーツの数々が並び、開放的なガラス張りの店内からは、緑の庭を眺めながらティータイムを過ごすことができます。
18.ひらみぱん
大正時代に建てられた古い建物をリノベーションした人気ベーカリー。店内奥のカフェスペースでモーニングやランチもいただけます。
モーニングの定番は「クロックマダム」。自家製のチキンハムやベシャメルソースを挟んだクロックマダムに、目玉焼きもトッピングされていてボリュームたっぷりです。トッピングはつきませんがクロックマダムはテイクアウトも可能。カフェスペースは混んでいることが多いので、時間がないときは持ち帰って食べるのも良いですね。
また人気店ゆえに午後遅い時間に行くと売り切れているパンも多いため、なるべく早い時間にお店を訪れるのがおすすめです。
19.ひがしやま久連波(くれは)
ひがし茶屋街にある、格子戸の佇まいが趣ある町家カフェ。1階は加賀友禅の小物を扱う土産処とテーブル席、2階は和室になっており窓から茶屋街を見下ろせます。
抹茶や加賀棒茶を使ったスイーツのほか、夏にはかき氷も登場!また幻の和菓子とも言われる完全予約制の和菓子店「吉はし」の上生菓子が頂けることでも有名です。
20.一笑
江戸時代末期創業の日本茶専門店で、一番摘みの良質な茎を、浅く焙じ旨みを引き出した加賀棒茶(かがぼうちゃ)の老舗でもある「丸八製茶場」。その本格的なほうじ茶を味わえる直営店が、ひがし茶屋街にある「一笑」です。元お茶屋だった町家を、中庭や格子窓などを活かしてスタイリッシュに改装したお店で、くつろぎのひと時を過ごせます。
入店すると、まずは水出しの「献上加賀棒茶」が提供されます。メニューはほうじ茶と季節の和菓子のみで、ほうじ茶は3種類あり事前に茶葉の香りを嗅いだ上で、好みの銘柄を選ぶことができます。
ゆっくり時間を過ごすお店のため、満席の場合は待ち時間が長くなることが多いですが、席が用意でき次第、電話で連絡してくれるので、待ち時間もひがし茶屋街の散策が楽しめますよ。