◆楽しい恋愛の先にある普通の現実を描きたい

――1巻の最終話では、1話目のひたすら初心な状況からは、だいぶ変化してきましたね。

ito「もともと二人の関係が進展した先を描こうと思っていたので、ここからが本番といったところです。

恋愛のキラキラした楽しい時間の、その先にある普通の毎日をできるだけ現実的に描きたいです。」