若年層のテレビ離れ、動画配信へのシフトが加速していく中、テレビマンの人材流出も深刻化しているようだ。
先だっては『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)をはじめ、『Mother』(日本テレビ系)、『カルテット』(TBS系)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)など、名作地上波ドラマを30年以上も書き続けている脚本家の坂元裕二氏がNetflixと5年契約を締結したと発表。かつてはフジテレビのエースプロデューサーだった小松純也氏が、退社してアマゾンプライムビデオの『HITOSHI MATSUMOTO presents ドキュメンタル』の総合演出に就任したのも、業界内で大きな話題となったものだった。
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