俳優の北村総一朗が8月1日に自身のアメブロを更新。医師から伝えられた検査の結果を報告した。

この日、北村は採血やPET-CT検査の結果を知るために大学病院を訪れたことを報告し「やっと順番が来て、診察室のドアを開けると、先生がコンピュータに写された映像に向かって待っていた」と説明。画面には「白黒の全身の映像」が映っていたそうで「所々に、赤く染まった部位を見ることが出来る」と明かした。

続けて「頭部は全体的に赤く染まって」「心臓部と、腎臓の一部に、それが見られる」と述べ、医師からは「特に赤く見える頭部と心臓は、絶えず活発に動いていて、検査薬に含まれる葡萄糖を沢山消費しているから」と言われたことを説明。PET-CT検査の結果については「異常は見当たりません。肝臓も、肺も正常ですよ」と伝えられたことを報告した。

一方で「油断大敵!」と述べ「一週間後の九日には、この結果を携えて、QST病院(重粒子線治療)に行き、再度より精密なCT検査をする事になっている」と説明。最後に「先ずは、敵を土俵際迄追い詰めた」とつづり、ブログを締めくくった。