同YouTube動画は現在1820万回再生を超えており、これまでに小説、漫画、朗読劇としても展開。今回実写映画化された『変な家』は、全国317館で大規模公開され、初日から3日間で観客動員34万4000人、興行収入4億7400万円を記録した。
そんな出だし好調な『変な家』だが、ネット上では「急に大きな音が出るシーンは、本当にマジでビビった! 若い子が友だちと怖がりながら見るにはおすすめ!」「キャストが豪華だし、原作にないシーンもかなり楽しめた」と好意的な声が見られる。
一方で、「後半で急にB級ホラーが始まって、呆気にとられた。この映画を作った方は、雨穴作品のじわじわくる怖さを理解していないのか?」「映画館はほぼ満席だったけど、内容は原作の良さを潰してた。不気味さよりも音で驚かすタイプのホラーだった」などと不満の声も目立ち、賛否を呼んでいるようだ。