◆グラッシーボムティントは濡れたようなツヤが
続いて、「グラッシーボムティント」。
こちらも二度塗りで、きれいなローズブラウンに。ティントというよりはグロスらしい濡れたようなツヤが出ました。テクスチャーはサラッとしていますが、ティント特有の“色がすぐに吸収されてしまう”ということがなく、重ね塗りもしやすかったです。色付きは控えめなので、色を濃くしたい人は「グラッシーバーム」を塗ったあとに使うのがベター。
その後、どちらも塗ったままコーヒーを飲んだりお菓子を食べたりしましたが、ツヤは消えても色は2、3時間残っていました。仕事中や外出先でも塗り直しできる時間までは十分持つと思われます。
コンビニで気軽に買えてしまうため、少々侮っていましたが…「さすがrom&nd!」と言えるクオリティ。低価格なので、「rom&ndのリップを試してみたい」「普段使わない色に挑戦してみたい」という人におすすめです。
<文・撮影/三浦椿>
【三浦 椿】
漫画やドラマ、アイドル、YouTuberなどの分析・考察が大好きなエンタメ系ライター