◆こんな家は泥棒や強盗に狙われやすい!

犯罪者に狙われやすい家
※写真はイメージです(以下同)
 住宅のプロである平松さんをもってしても、「泥棒や強盗が絶対に入れない家は作れない」と言いますが、「狙われにくい家にはできる」と教えてくれました。

「泥棒や強盗が入りやすい家には、いくつかの共通点があります。まず、塀が高い家。乗り越えにくいイメージがあると思いますが、中に入ってしまえば身を隠せるので、侵入者にとっては好都合なんです。窓が多い、窓が広い家も侵入しやすくなるので避けたほうがいいですね。あとは勝手口も極力付けないほうが安全。

これは長年、泥棒を追ってきた刑事さんの家を建てたときに聞いたのですが、勝手口があると施錠を忘れることがあるほか、たとえ施錠していても通風口の窓の鍵を開けて侵入するケースもあるようです」