◆サイズ感もいい感じ!

ニトリ「入れるクッション」
サイズ感はというと、ひざを伸ばすとお尻がややはみ出しますが、曲げると腰からスッポリ。お尻の下は肉厚なクッションなので、長時間座っていても痛くなりにくいところが〇。

上に乗ってごろ寝をするときは、掛ける部分の厚みも加わって、ひじやお腹への負担も少なめ。仰向けで寝る場合は、背中や腰のゴツゴツもさほど気になりません。もちろん、体が触れる部分はほかほか。そこまで寒くない日は、この使い方で十分かも。

かつて“人をダメにするクッション”なるもの(ビーズクッション)が流行りましたが、「入れるクッション」もその類に入るのではないか……というくらい、吸引力が強く、猫と一緒に抜け出せなくなっています。

1人と1匹が一緒に入っても余裕があるので、今のところ奪い合いにはなっていません。

最後に、注意点。「入れるクッション」は、洗濯不可です。汚れたときは、水または中性洗剤溶液に浸した布を硬く絞って拭くといいそう。寒がりさんは要チェックの「入れるクッション」。気になった方は、店舗や公式通販サイトをチェックしてみてくださいね。

※取り扱い上の注意は、パッケージに記載されています。

<文・撮影/高木沙織>

【高木沙織】

「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi