ジブリ作品のキャラクターに出会える「三鷹の森ジブリ美術館」や、デジタルアートが美しい「チームラボ プラネッツトーキョー DMM.com」など、アートの知識がなくても楽しめる、東京の面白い美術館をご紹介します。
1.三鷹の森ジブリ美術館
スタジオジブリ作品が好きな人にはたまらないスポット。井の頭公園内にあり、吉祥寺駅方面から「風の散歩道」と名付けられた道を抜けて向かうこともできます。徒歩にして約15分ほどの道のりです。
美術館へと辿り着けば、そこはまさにジブリの世界!“ニセの受付”の大きなトトロにネコバス、ラピュタのロボット兵など、各作品を代表するキャラクターたちに出会えます。美術館と言えば静かに鑑賞するイメージですが、ここでは子供たちの楽しそうな声も響き、芸術に詳しくなくても十分満喫できます。
またジブリオリジナルの短編アニメーションが見られる映画館や、開放感あふれるカフェもおすすめ。カフェは混雑必至なので、敢えて午前中に行くのもよいでしょう。
一通り館内を見終わったら、グッズショップ「マンマユート」へ。美術館限定グッズをはじめとするジブリアイテムが勢揃いしています。
三鷹というエリアのファンになってしまいました。自然が多く、東京とは思えない井の頭公園隣接する形でありました。トイレまでいちいち可愛い!館内撮影NG。外国人の方が多かったです。チケットは、ハウルでした♡
基本情報
- 営業時間:10:00~18:00
- 定休日:祝日及び特定日を除く毎週火曜日、年末年始、そのほか臨時休業あり
- 入館料:大人1,000円(※ローソンチケットより事前に日時指定のチケット購入が必要です。当日現地でのチケット販売はありませんのでご注意ください)
- 駐車場:なし
2.スヌーピーミュージアムTOKYO
アメリカ・カリフォルニア州にあるスヌーピーファンの聖地・シュルツ美術館の世界初の公式分館。当初は東京・六本木にありましたが、2019年12月に南町田グランベリーパーク内に移転。その後2024年1月、さらにパワーアップしてリニューアルオープンしました。
大きく開いたスヌーピーの口から入場すると、もうそこはピーナッツの世界。無数のスヌーピー・グッズで埋め尽くされた展示室「スヌーピー・ワンダールーム」や、コミック『ピーナッツ』について複製原画やスライドショーで紹介するコーナーが続いています。またスヌーピーやウッドストックのぬいぐるみを作るワークショップ(要予約)もおすすめです。
基本情報
- 営業時間:平日 10:00~18:00(最終入場17:30)/土日祝 10:00~19:00(最終入場18:30)
- 定休日:1月1日、2月と8月に1回
- 入館料:[前売券]一般・大学生1,800円、中学・高校生800円、4歳〜小学生400円 [当日券]一般・大学生2,000円、中学・高校生1,000円、4歳〜小学生600円
- ワークショップ:要予約(公式ホームページより)
- 駐車場:あり ※グランベリーモールの駐車場、提携サービスなし