佐藤学園ヒューマンキャンパス高等学校・ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校は、2022年に通信制高校で初めて開講した、鉄道業界を知り、楽しく学べる「鉄道サービス専攻」における学習の成果発表を目的として、8月2日(金)~4日(日)の期間開催の「第16回全国高等学校鉄道模型コンテスト全国大会」に出展する。

鉄道業界で働く上での知識とスキルを学習

佐藤学園ヒューマンキャンパス高等学校・ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校では、2022年4月に「鉄道サービス専攻」を開講。専門機関に協力を得ながら、シミュレーターなどを使った本格的な実践・実習を行い、鉄道業界で働く上での知識とスキルを学習している。

日頃の学習成果を発揮するため、同校秋葉原学習センター「鉄道サービス専攻」の生徒がチームを組み、「第16回全国高等学校鉄道模型コンテスト全国大会」へ出展する。

鉄道好きの甲子園と呼ばれるコンテスト

「全国高等学校鉄道模型コンテスト」は、鉄道風景ジオラマ作品を会場に展示し、鉄道模型作品の見所を競い合うイベントだ。

今年で16回を数え、全国の高等学校から約170校が参加。鉄道好きの甲子園とも呼ばれている。

前回大会での出展作品

コンテストには、モジュール部門・1畳レイアウト部門・HO車輛部門の3部門があり、同校は「モジュール部門」にエントリーする。前回大会では、初出場ながらベストクリエイティブ賞を受賞。今年はさらに上位の賞の受賞に向けて、生徒たちもそれぞれ主体性を持ち、作品完成に向けて熱心に取り組んでいる。

また、この経験を通して同じ目標を持った仲間と絆を深め、チームで一つのことを成し遂げる大切さを学べるよう、教職員もサポートしている。

「全国高等学校鉄道模型コンテスト」の概要やチケットの詳細は、下記コンテスト公式HPをチェックしてみて。

「全国高等学校鉄道模型コンテスト」の報告会を実施

また、大会終了後の8月24日(土)には、オープンスクールとして同大会の報告会が同校秋葉原学習センターで行われる。報告会の詳細と参加申し込みは、同校公式HPで確認を。