幼児・小学生教育、大人・高齢者向け事業、食育事業を手掛ける「しちだ・教育研究所」は、『七田式知らないとアブナイ!目からウロコの子育て教訓28』(七田厚著/扶桑社)を、8月2日(金)に全国の書店、各種オンラインストアにて発売する。

育児の正しい方法って?

「超」がつくほどの情報化社会である現代は、さまざまな立場の人たちからさまざまな意見がさまざまな方法で配信されている。ダイエット、健康法、ビジネスメソッド、スポーツ、あらゆるジャンルのノウハウを私たちは家にいながら得ることができる。

これは「教育」「しつけ」などの分野も例外ではなく、多くの情報が飛び交っている。なかには正しい、有益な情報もあれば、間違った情報を信じたために、子どもにとって逆効果になることもある。子育ては、よほどのことがない限り、「ベテラン」ということはなく、初めて親になった時は「赤ちゃんが泣いたらどうすればいいの?」「ミルクを飲まないときはどうしたら飲んでくれるの?」「指しゃぶりはやめさせた方がいいの?」と、迷ってしまうものだ。

育児においては、あらゆる局面で「どれが正しい方法なんだろう」という悩みに直面するもの。あるいは、あまり深く考えずにやってしまっていることが子どもの成長に悪い影響を与えているとしたらどうだろうか。

自分の子育てを見直すきっかけにも

『七田式知らないとアブナイ!目からウロコの子育て教訓28』では、絶妙に生意気なキャラクター“辛口ダック”が、「子育てに必要な28の教訓」を、「しちだ・教育研究所」代表取締役社長の七田厚氏との対話の中で学んでいく。なかには「意外」と思われる教訓も含まれており、自分の子育てを見直すきっかけになる一冊となっている。

子育てに明確な正解はない。もちろん、カチッとしたマニュアルもない。一人ひとりに個性があり、たとえ優れた育児書をマネしたとしても、同じ子が育つということはない。