就職や転職を希望しているけれど、明確な夢や目標が分からず、露頭に迷ってしまう人は少なくありません。

そこで、fumumu取材班が、自己分析に役立つ質問について、経験者たちに詳しい話を聞きました。

①就職して何を得たいのか?

「『就職して何を得たいのか』を考えることで、働く目的が見えてくるのではないかと思います。

私は趣味で絵を描いていて、できればそれで生計を立てたいと思ったので、買い手を探すために人脈を得たい考えて、広告代理店への就職を希望しました」(20代・女性)

②理想の人は?

「理想の人がいる場合、その人の何に惹かれているのかを考えることは、自己分析に役立つと思います。

お金や肩書きなど、羨ましいと思うことを具体化できれば指標になります」(20代・女性)

③理想の住まいは?

「私は旅行をきっかけにハワイが好きになり、できればハワイに住みたいという夢があります。その目標を叶えるために旅行代理店の現地採用を検討しましたが、自由に使える時間がなければ現地に住む意味がないことに気付きました。

そこで、ハワイで悠々自適な生活を送るために、今は投資系の仕事でお金を増やすことに注力しています」(20代・女性)