業務用家具メーカーのアダルは、ウィンザーチェア「Harper(ハーパー)」の販売を9月1日(金)より開始した。

創業70年の業務用家具メーカー


アダルは「家具を通して人の営みを支え、より豊かで快適に過ごせる空間を提供する」をミッションに、レストラン・ホテル・オフィスなど、多様な空間に家具を提供する創業70年の業務用家具メーカーだ。

イギリスの伝統的な家具であるウィンザーチェア

ウィンザーチェアとは、17世紀後半にイギリスのウィンザー地方で誕生したカントリーチェアのこと。元々は庶民が用いた家具だったが、使い易く堅牢なため、公共施設や上流階級でも使われるようになった。

尻形の窪みがある座板に挽物(旋盤加工)の脚や背棒を差し込む構造が特徴で、その独特な見た目と快適さから、クラシックな家具デザインとして長年愛されている。

多様な空間にもマッチするデザインに


ウィンザーチェアは伝統的なチェアだが、「Harper」は現代の空間にも合うようにデザインが工夫されている。


全体的に装飾を抑えつつ、背もたれ部分は軽やかに、脚部は下部にいくほど厚みを増すデザインに。

細い部分と太い部分のコントラストを効かせることで、“軽快さ”と“重厚さ”の相反する要素を共存させている。


カジュアルなカフェ、和モダンのレストラン、オフィスのミーティングスペースなど、多様な空間に合うデザイン。

合わせるテーブルについても、繊細な細いラインのもの、重厚感のあるデザインのものどちらでも違和感なくコーディネートできる。


「Harper」のカラーは、ブラック・ブラウン・ナチュラルの3色展開で、価格は29,800円(税抜)。


座面に専用クッションを付属させるシートパッドタイプも対応可能だ。商品の詳細は、公式サイトで確認を。

多様なニーズに応えるアダル

アダルは福岡本社をはじめ全国14拠点を構え、80名以上の職人が勤務する業界最大級の総合工場を所有。自社ECサイトを運営しており、全国の顧客ニーズに応えるほか、デジタルテクノロジー研究組織「ADAL TECH Lab」でAI・AR・VRなどのテクノロジーを活用し、顧客に合わせた最適な家具の提案を行っている。福岡・東京オフィスでは快適な働き方を体験できるライブ型ショールーム「ADAL CREATIVE PLACE」の見学予約も随時受付中だ。

どんな空間にもマッチするデザインが魅力的なウィンザーチェア「Harper」に注目してみては。

アダル公式サイト:https://www.adal.co.jp/

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