アシカショーやペンギンたちとの触れ合いが楽しい「宮島水族館みやじマリン」や、三世代で遊べる遊園地「みろくの里」、可愛いうさぎに癒される「大久野島」など、子供とのお出かけにおすすめの広島の子連れ向けスポットをご紹介します。

1.宮島水族館みやじマリン

photo by c_k__hさん

廿日市市宮島町にある水族館。瀬戸内海の海の生き物を中心に350種13,000点以上を展示しています。毎日開催されるアシカショーやペンギンたちとの触れ合いも楽しめるほか、広島名物のカキの養殖風景が見られるカキ水槽など、広島らしい見どころにも注目です。

photo by 旅田サトシさん

館内には、2か月の赤ちゃんから利用できる無料のベビーカー貸出や授乳室もあり、ミルク作りなどでお湯が必要な際には用意してもらうことも可能。1階と2階の男性用トイレと女性用トイレ、多目的トイレにオムツ交換台が備え付けられています。

また軽食を楽しめるお食事処の他に、館外には広々としたお弁当広場や屋上広場なども完備。家族でのびのびと1日中楽しめる環境が整っており、子連れにおすすめのスポットです。

2.Wood Eggお好み焼き館

広島を代表する食文化「お好み焼き」の歴史を学んだり、文化を体験できる博物館。オタフクソースの本社内施設です。昭和30年代のお好み焼き店を再現したスペースや、ソースへのこだわりを学べる展示などが見どころ。またキッチンスタジオでは、お家で美味しいお好み焼きを焼く方法を伝授してもらえます。ここから徒歩圏内にある工場での見学とセットで申し込むのがおすすめです。

さらに別館には、本格的な鉄板を使ったお好み焼きづくり体験スタジオがあるほか、オタフクソース関連商品が売られているショールームがあります。お子さんとお土産探しに立ち寄るのもいいですね。

3.アヲハタ ジャムデッキ

photo by 妖精書士 CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

ジャムで有名な「アヲハタ」の工場見学やジャムづくり体験(有料・予約制)ができる施設。瀬戸内海を望む場所に立地しており、船のデッキをイメージした建物が印象的です。無料の工場見学は火曜日~金曜日に行われており、約1時間30分かけて製造工程の見学やジャムの試食が楽しめます。

またジャムづくりは、イチゴ、ブルーベリー、オレンジマーマレードの3種類から日替わりで決まります。自作のジャムは、お土産として持ち帰り可能。そのほか、ショップでは様々なフレーバーが揃ったアヲハタ製のジャムを購入することもできます。