青森県の話題に特化して感動と驚きをシェアする、青森県公式ファンコミュニティ「青森びいき」が7月29日(月)にオープンした。

一般の人が参加できる仕組みを構築

世の中の情報流通量の増加により、一方的な情報発信だけでは情報を届けたい人に届けることが難しくなってきた。そこで、一般の人が参加できる仕組みを構築し、それぞれのニーズに基づく情報発信を行うことで、青森県への興味や関心を高めてもらいたいと考え、青森県公式ファンコミュニティを開設。今年1月末に試験的にオープンし、今回正式にオープンした。

1月末からの約6カ月間で約1,000もの人が登録しており、日々多くの投稿が生まれている。コミュニティの名称「青森びいき」も、コミュニティ内の投票を参考に決定した。

青森県の話題に特化したファンコミュニティ


「青森びいき」は、青森県内の王道のグルメ情報からディープな絶景スポットまで、青森県の話題に特化し様々な分野の感動と驚きをシェアするファンコミュニティ。ファンコミュニティならではの魅力的な投稿の数々を楽しむことができる。

青森ファンの人や青森がちょっと気になっている人はもちろん、青森のグルメや歴史・文化などに精通した第一線の人も一緒に集まり、青森についての感動や驚きをシェアし合い、青森びいきを増やしていくことを目的としている。

ロゴマークは、青森県の特産品としての「りんご」、青森県へのひいきや愛着をハートに見立てたもの、青森県に関する感動や驚きを「!」としてリンゴのつるに見立てたもの、青森県に関する感動や驚きを「大きく開いた口」に見立てたものという要素を表現したデザインになっている。

部活や会員ランク制度などのコンテンツを用意

「青森びいき」内のコンテンツの一部を紹介しよう。「グルメびいき」、「歴史・文化びいき」、「自然びいき」の3つのトークルームを設置。各トークルームの配下に「部活」があり、会員はそれぞれの部活の中で投稿が可能。例えば、トークルーム「グルメびいき」配下の「酒・居酒屋部」で、お気に入りの日本酒を投稿することができる。

特別任命制度として、主に県内居住者で、青森びいき内の部活に関する情報やサービスに精通している人を「ナビゲーター」、青森県に関する顕著な普及活動を行っている人を「アンバサダー」に任命する。

また、投稿、リアクション、コメント、イベント参加状況などに応じて会員ランクが上昇する「会員ランク制度」を導入し、会員ランクに応じた特典を付与する。会員限定イベントや投稿キャンペーンも実施していく。