何気ない一言だったとしても、その一言が相手の琴線に触れ、その後の関係に影響を与えてしまうこともあります。

fumumu取材班が、「信用できない」と感じる“一言”について、経験者たちに詳しい話を聞きました。

①行けたら行くね

「『行けたら行くね』の一言に、嘘や偽りはないのかもしれません。でも、そう言われた相手が来てくれたことはありません。

『行けない』とか『行きたくない』と思っている時は、希望を持たせるような言い方をするよりも、断った方がお互いのためだと思います。

『一事が万事』と言いますが、『行けたら行くね』と気軽に言うような人のことを私は一切信用していません」(20代・女性)

断るのは申し訳ないという理由から、『行けたら行くね』と言ってしまうこと、ありますよね。

②絶対に怒らないから

「『絶対に怒らないから本当のことを教えて』と言われたので、正直に浮気してしまったことを話して謝ったのですが…聞いている途中から彼女の顔色が変わり始め、激怒の末に寝巻きのまま同棲中の家から追い出されました。

幸いにもパンツのポケットにスマホを入れていたので、その晩は友達の家に避難して何とか野宿を避けることはできましたが、完全に騙されました。

もう彼女のことは一切信用できなくなってしまったので、そのまま別れました」(20代・男性)

「怒らない」と言ったのは、「浮気なんてしていない」と、男性を信じていたからでしょう。しかし、言われた内容次第で怒る可能性があるのであれば、「絶対に怒らないから」なんて言わない方がいいかもしれません。