「几」の雑学
滋賀県米原氏には「几(おしまずき/おしまづき)」さんという苗字の方々が10名ほど存在します。
几帳:平安時代の公家が使っていた間仕切りのこと
几帳結び:几帳に使う飾り紐。クローバーのような結び方が特徴
最後はこの漢字!「透徹」
「透徹」の読み方をご存じでしょうか?
「しゅうてつ」と読むのは間違いです。
「秀」は「しゅう」と読めますが、「透」に「しゅう」という読み方はありません。
となると、何と読めばよいのでしょう…
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「透徹」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
- 「徹」は「てつ」と読んで正解
- 「透徹した意見を述べるべきだ」などと使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「透徹」の読み方!正解は!?
正解は「とうてつ」です!
「透徹(とうてつ)」とは「透き通っていること」「意見が一貫している、筋が通っている」という意味。
一般には、意見が一貫して筋が通っていることをいいます。
読み方自体はそれほど難しくないので、正解できた方が多いかもしれません。
しかし日常的に使う言葉ではないため、意味はちょっと分かりかも。
主義や主張は、どんな場面でも透徹したものを持ちたいですね。
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