マッチングアプリで出会ったカップルが結婚する「アプリ婚」。近年のマッチングアプリの普及に伴い、アプリ婚の夫婦も増えています。馴れ初めを語るうえで「マッチングアプリで出会った」というのが言いにくい場合は言い換えてもOKです。この記事では、アンケート結果をもとに「アプリ婚」の実情を紹介します!

みなさまこんにちは!

ライターのワタナベサツキです。

マッチングアプリで出会ったカップルが結婚する「アプリ婚」。

近年のマッチングアプリの普及に伴い、アプリ婚の夫婦も増えています◎

アプリ婚の方が気になるのは、両親や結婚式で馴れ初めをどうやって話すのか!

「マッチングアプリで出会った」というのが言いにくい場合は、馴れ初めを言い換えてもOKです。

今回は、アンケート結果をもとに「アプリ婚」の実情を紹介します。

「マッチングアプリで出会った」というのが言いにくい場合の言い換え実例も紹介するので、ぜひ参考にしてください◎

「アプリ婚」ってなに?

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

「アプリ婚」とは、マッチングアプリで出会った夫婦が結婚し、夫婦になることを指します。

スマートフォンの普及に合わせて、2010年代より次々と登場しているマッチングアプリ!

近年はマッチングアプリで結婚相手を探す、いわゆる「婚活」をおこなう人が増え、アプリ婚も増えています◎

さまざまなマッチングアプリがありますが、アプリ婚を目指すなら、結婚を望む人が多く集うサービスを利用するのが効率的!

結婚を望む人が多く集うサービスには、婚活に真剣に取り組む人が多いため、アプリ婚できる確率が大幅にアップします。

アプリ婚夫婦は全体の3割も!

『DRESSY』より引用
(画像=O-DAN,『DRESSY』より引用)

アプリ婚は、現在どのくらい普及しているのでしょうか?

「PLACOLE & DRESSY」ブランドを展開する冒険社プラコレは、20代30代の令和夫婦315人を対象に、先輩花嫁のリアルな声「令和夫婦の出会い方」に関する実態調査をしました。

この調査の結果、マッチングアプリで出会ったという夫婦は全体の3割は全体の3割◎

特にここ2〜3年はコロナ禍ということもあり、外出しなくても出会えるマッチングアプリを使って婚活に励む人が増え、アプリ婚も増加しているようです。

では「令和夫婦の出会い方」に関する実態調査の結果を、さらに詳しく見ていきましょう♡

「令和夫婦の出会い方」に関するアンケート結果

『DRESSY』より引用
(画像=先輩花嫁のリアルな声「令和夫婦の出会い方」に関する実態調査,『DRESSY』より引用)

20代30代の315人が回答した「令和夫婦の出会い方」のアンケートの結果「マッチングアプリやSNSなど」「学生時代・幼馴染」がそれぞれ27%で1番多いという結果になりました◎

コロナ禍に入ってから、マッチングアプリやSNSを通じての出会いがきっかけになるケースが増えているようです!

この結果からも、アプリ婚が普及してきているということがよくわかります。

学生時代の友人や、幼馴染などとの再会がきっかけとなるケースも定番。

次いで、友人の紹介が19%、職場が12%、その他が9%、バイト先は6%という結果となりました◎

「令和夫婦の出会い方」に関するアンケートに寄せられた声

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

「マッチングアプリやSNSなど」と回答した人からは、以下のような声が寄せられています。


「アプリで出会って2回目のデートで付き合いました」
「マッチングアプリで出会って一週間で付き合い、一年で結婚しました!」

これを見ると、マッチングアプリで出会ったカップルは、出会ってから付き合うまでや付き合ってから結婚するまでが比較的早いということがわかります◎

そもそもが婚活という同じ目的であるからこそ、結婚までスムーズに進められるのが、アプリ婚の特徴です。

続いて「学生時代・幼馴染」と回答した人からは、以下のような声が寄せられています。


「幼稚園時代同じクラスで成人して飲みに行って再会しました」
「高校の同級生でその時はぼぼ喋らず2年後大学の近くの交番でおまわりさんとして彼が働いていた」
「大学のサークルが同じ!ひとつ後輩の彼とサークルの合宿を機に仲良くなって2人で遊ぶように」

これを見ると、やはり学生時代の友人や幼馴染などとの「再会」がきっかけとなるケースが多いことがわかります◎

続いて「友人の紹介」と回答した人から寄せられた声を見てみましょう。


「共通の友達と3人で飲みに行ったのがきっかけです!3人で今でも遊ぶほど仲良し。」
「共通の友達の結婚式で彼の姿を見て、私が一目惚れ♡声をかけて連絡先交換しました」

共通の友人からの紹介も定番!

共通の友人の結婚式は、よくある出会いのパターンのひとつです◎

続いて「職場」と回答した人から寄せられた声を見てみましょう。


「会社の先輩。入社当初隣の席で指導係でした」
「同期入社でした。」

少し前までは多かった職場での出会いですが、コロナ禍に入りテレワークの増加等で減少傾向にあります。

また、職場内にマスク姿しか知らない人が増えていることも、職場で出会って結婚まで至りにくい理由のひとつです!

アプリ婚をするコツとは?

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

マッチングアプリを使っても、なかなかお付き合いや結婚まで漕ぎつけないという方も多いはず!

そんなときは、以下のコツを参考にしてみてください。


・婚活向けのアプリを使う
・告白は2.3回目のデートで
・結婚を切り出すタイミングは慎重に

では、ひとつずつ詳しく見ていきましょう◎

婚活向けのアプリを使う

さまざまなマッチングアプリがありますが、アプリ婚を目指している場合は「婚活向け」のアプリを使いましょう。

婚活向けのアプリには、結婚を目標とした人が多く集まるので、アプリ婚もしやすくなりますよ◎

告白は2.3回目のデートで

マッチングアプリでは、1週間〜1ヶ月ほどアプリ内でやり取りを重ねてから、実際に会ってみることになります。

アプリ内でやり取りを重ねているからといって、すぐに告白するのはNG!

だからといって、いつまでも告白しないのもNGです。

4回目以降も告白しないとなると、相手はマッチングアプリで別の相手を探し始める可能性が高まります。

告白は2.3回目のデートでおこなうことで、成功率がアップしますよ♡

結婚を切り出すタイミングは慎重に

アプリ婚ができたとしても、その後長続きしなければ意味がありません!

マッチングアプリで知り合ったからといって急がずに、結婚を切り出すタイミングは慎重に考えましょう。

結婚までに付き合った期間としては、1〜2年未満というカップルが多く、次いで2〜3年未満のカップルとなります。

マッチングアプリで出会ったとしても、結婚を切り出すタイミングは、早くても半年ほど経ってからにするのがおすすめです◎

出典:「ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ」