高知県特定不妊治療支援事業もやってます
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)
2022年4月より体外受精及び顕微授精が保険診療に位置づけられました。
それに伴い2022年度より、県独自で「高知県特定不妊治療支援事業」が実施されています。
こちらの事業では、不妊治療の経済的な負担の軽減を図るため、体外受精及び顕微授精並びにこれに付随する検査等に要する費用の一部が助成されます。
対象者
下記の条件を全て満たすご夫婦が対象となります。
- 特定不妊治療以外の治療法によっては妊娠の見込みがないか、または極めて見込みが少ないと医師に診断された方
- 法律上の婚姻をしている夫婦、事実婚関係にある方（治療開始時に法律上の夫婦、事実婚関係であること）
- 夫または妻のいずれか一方が高知県内（高知市を除く）に住民票があること
助成内容や申請方法について
詳しい助成内容や申請方法については高知県の公式HPにてご確認ください。
高知市以外の市町村にお住まいの方も各福祉保健所へ提出できるのでぜひこの制度をご活用ください◎
各市町村の不妊治療及び不育症治療費の助成
県内の一部の市町村では、不妊治療及び不育症治療費に要する費用の一部を助成しているんです。
助成対象となる治療の範囲や申請手続きの方法など、制度の内容が異なることもあります。
詳しくは高知県がまとめているこちらのページからご確認いただけます◎
出産祝金制度を設けている市町村も
(画像=写真AC,『DRESSY』より引用)
市町村独自で出産祝金制度を設けていることもあります。
対象者や支給額などは異なりますので、ご自身がお住まいの地域にてご確認くださいね◎
室戸市の場合
室戸市では独自に「室戸市すこやか子育て祝金」制度を設けています。 以下を例に、出産祝金とはどういう内容なのか知っていただけると今後の家族計画に役立てるかもしれません♡
支給条件
- 出生３か月前から室戸市に出生後６か月以内に申請すること。
- 住民票があり、現に居住していること。
- 出生児と同居し、養育していること。
- 今後も室戸市で子育てしていく意思があること。
- 市税の滞納がないこと。
支給額
室戸市では出産人数で支給額が変わるそうです。
- 第一子：5万円
- 第二子：10万円
- 第三子以降：30万円
(画像=『DRESSY』より引用)
いかがでしたか？
彼にも共有して、2人で幸せな新生活をスタートさせてくださいね♡
提供・DRESSY
