無印良品のヒット商品「体にフィットするソファミニ」をご存知でしょうか?その名の通り体にとってもフィットするソファのミニサイズです。今回は無印良品の体にフィットするソファやミニとは、どんな家具なのか、口コミや比較などを紹介します!

無印良品のヒット商品「体にフィットするソファ・ミニ」

シンプルなインテリア雑貨や食品などを取り扱う無印良品には、様々な便利アイテムがあります。その中でも今回注目した家具は、年間10万個を売り上げるベストセラー商品「体にフィットするソファ」です。

一体どんな家具なのかどんな風に体にフィットするのか、どんな使い心地なのか気になりますよね。

今回はそんな体にフィットするソファやミニについて、詳しく紹介します。普通サイズの体にフィットするソファと体にフィットするソファミニの比較やへたり具合、使い心地、持ち帰りについて、ニトリやヨギボーなど他メーカーのビーズクッションとの違いなど徹底的に調べたので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

体にフィットするソファ・ミニとは?

「体にフィットするソファ」とは、クッションの中に微粒子のビーズが入っており、座った人の体に合わせてフィットしてくれるソファのことです。座り心地があまりにいいので、「人をだめにするソファ」という異名も誕生しました。

形はソファというより大きなクッションのようものなので、どこでも持ち運べますし、横置きでソファとしても、縦置きで体を伸ばして寝転ぶこともできます。またカバーが別売りなのでインテリアに合わせてカバーも自由に選べます。

体にフィットするソファ・ミニの誕生

そもそも「体にフィットするソファ」が誕生したのは、無印良品の「モノづくりコミュニティ」がきっかけです。「モノづくりコミュニティ」は消費者の声を反映しながらモノづくりをするため、いくつかの商品アイデアの中から、いいと思うものに消費者が投票し、それを商品化するというもの。

細かいデザインなども消費者の投票で決められ、消費者の声が反映された体にフィットするソファは大ヒットしました。

そのきっかけとなったのが、あるブロガーが体にフィットするソファを「人をダメにするソファ」とツイートしたことです。これをきっかけにSNSで話題になり、テレビで取り上げられ、生産が追い付かないほど爆発的に売れるようになったんだとか。

今では国内のみならず中国やシンガポールなどでも、大人気の家具となっています。