【ガスコンロの電池!交換②】交換方法
ガスコンロの電池が切れたとき、その場所はわかりましたが、ここでは実際に交換する方法を紹介していきたいと思います。
ガスコンロの電池交換といっても、普通にリモコンの電池などを交換するのと、同じことですので、それほど難しいことはありません。普通に電池がある場所をあけて、電池を取り外し、交換すれば良いだけです。
交換する際には、プラスとマイナスを間違わないようにだけ注意してください。電池を逆にセットしてしまうと、当然、ガスコンロに火はつきません。プラスとマイナスを判断しにくいガスコンロもあるため、点火してもつかないということであれば、電池を逆にセットしてみて、再確認してみましょう。それでも点火しないということであれば、別に原因があります。
もしも電池を交換する際に、電池から液漏れしているということであれば、電池をセットする場所にもその液が漏れている可能性があるため、しっかりと拭き取っておきましょう。そのまま使用してしまうと、ガスコンロの故障の原因になってしまうこともあるため、注意しておいてください。
ガスコンロの電池!サインを確認
ガスコンロの電池の交換方法については理解できたかと思いますが、実際にガスコンロの電池が切れたことをどう確認すれば良いのでしょうか。それがわからなければ、電池を交換しようがありません。そこでここからは、ガスコンロの電池交換のサインについて紹介していきたいと思います。
ガスコンロの電池を交換するサインがわかれば、ガスコンロの火がつかないときに、その原因が電池切れであるということがすぐにわかります。電池切れが原因であることがわからないと、他の部分に原因があるかもしれないと考え、電池切れが原因だと判明するのが遅くなってしまいます。
ガスコンロの電池を交換するサインには、様々なサインがあります。基本的には簡単にサインがわかるようになっているのですが、それ以外にも、確認できる方法があるため、そのようなサインも知っておいて損はありません。しっかり読んでおきましょう。
ではさっそく、ガスコンロの電池が切れるサインを紹介していきたいと思います。
【ガスコンロの電池!サイン①】赤いランプ
ガスコンロの電池が切れたときのサインとしては、赤いランプが点灯するというサインがあります。
知っている人も多いと思いますが、ガスコンロの機能の中には、電池が切れる間近になると、お知らせしてくれるようなものがあります。赤いランプがついて、もうすぐ電池が切れるということが、人目でわかるようになっているのです。
毎日使用していれば、このようなランプが点灯していることにも気付けるでしょう。それを見れば一目瞭然ですので、いざ火がつかない状態になっても、電池切れか、とすぐに勘付くことができます。かなり便利な機能です。
ただ赤いランプが点灯しているのを見逃してしまったり、そのお知らせ機能が壊れていることもあります。そのような場合に、赤いランプだけを頼りにしていると、ずっと電池切れであることに気付けません。場合によっては、故障だと思い込み、業者を呼んだ結果、ただの電池切れだったということにもなってしまうこともあるでしょう。そのためこの赤いランプだけに頼りすぎるのも注意が必要です。
【ガスコンロの電池!サイン②】火花で確認
ガスコンロの電池が切れたときのサインとしては、火花によるサインというものもあります。
ガスコンロを点火する際には、最初に火花がつき、それにガスが引火し、火がつきます。ガスコンロが放つ青い炎はガスの力なのですが、最初の火花に関しては、電池の力によって放たれています。
つまり、もしも電池が切れていた場合、この火花はつかないということになるのです。
火がつかない原因は多くあっても、火花がつかない原因となると、そう多くはありません。そのため火もつかなければ火花も出ないということであれば、ほとんどは電池が原因ということになるのです。これを基準にして、電池切れかどうかを見極めるようにしましょう。