【自分を動物に例えると③】アリ
アリのイメージとは?【自分を動物に例えると】
就活の面接では、「自分を動物に例えると」の質問に「アリ」と答える人も多くいるようです。
アリと仕事というと、「働きアリ」とかイソップ寓話の「アリとキリギリス」の働き者のアリのイメージがありますよね。
集団で列をなして餌を取りに遠くまで歩いていくアリの行列は、没個性的ですが女王アリのために一生懸命に一心不乱に働く姿は、会社で働くサラリーマンの姿とも重なるものです。
就活で勝てる「アリ」の回答のポイントとは?
就活の面接でアリと回答するときには、やはり一心不乱に仕事に打ち込む、働きアリに慣れる、ということをアピールすることが大切でしょう。
華やかにアピールできるような個性はないけれども、集団で列をなして餌を取りに行くアリの行列の中の1匹のように、会社のために時には自分の個性を抑えてでも一心不乱に働くことができる、ということがアピールポイントになります。
またイソップ寓話のアリならば、前もって計画的に備えることができる、というのも仕事をする上では大切になってきますよね。
【自分を動物に例えると④】キリギリス
キリギリスのイメージとは?【自分を動物に例えると】
イソップ寓話から、アリではなくキリギリスと答える人もいます。
一見すると、働き者のアリが一生懸命に冬の食料を蓄えている間も遊びほうけているだけの怠け者のキリギリスですよね。
就活での面接では不利になるような気もします。
しかし、美しい音楽を奏でることは、殺伐としがちなこの世の中において、心を潤すために大切なことですよね。
人の心を潤す人、楽しみを与える人、というイメージでキリギリスと答える人も多くいます。
就活で勝てる「キリギリス」の回答のポイントとは?
就活の面接の質問の回答で「キリギリス」と答えたいときには、業種や職種に注意しなくてはいけません。
というのは、働きアリタイプの人材はどこの業界に行っても必要になってきますが、エンターテイナーであるキリギリスタイプの人材が必要な業界というのは限られているからです。
業界や職種のターゲットが絞れたら、キリギリスというのは、人の心を楽しませて潤す人です。
自分がどんな風に人を楽しませることができるのか、そのエンターテイナーぶりを存分にアピールしましょう。
【自分を動物に例えると⑤】猿
猿のイメージとは?【自分を動物に例えると】
就活の面接では自分を猿に例える人も多くいますね。
猿は動物学的には人間に最も近い動物なので、知能が高く他の動物と比べるとずっと賢い動物です。
また群れを作って集団行動をすることから、協調性があり、群れのボス猿には群れの女子供を守る強さと責任感が強くあります。
また各地に個性的な猿の群れが多いものですが、性格的にチャレンジ精神が旺盛で、いろいろなことを試したくなる好奇心が強いのも猿の特徴ですね。
就活で勝てる「猿」の回答のポイントとは?
面接の回答で自分のことを猿に例える時のポイントは、いろいろな側面から攻めていくことができるでしょう。
頭の良さが売りの人は、猿の賢さがアピールポイントになります。
リーダータイプの人は、ボス猿の強靭さと闘争心、責任感もアピールできます。
温泉に入る猿や、芋を海水で洗う猿など、新しい発見をして実用化していくことが好きな人は、チャレンジ精神や結果を出すまで粘る、ということもアピールポイントになりますよね!!