岡山県は、美しい風景や歴史ある建造物が多く、ドラマや映画のロケ地として多く利用されています。今回は、岡山を舞台にした8つの魅力的なロケ地をご紹介します。ご紹介するロケ地の中には、「岡山で撮影していたの?」という作品もあるはずです。是非、聖地巡りを楽しみながら岡山の魅力を堪能してみてください。
こんにちは!
岡山県ご当地ライターのterumiです。
岡山県は、美しい風景や歴史ある建造物が多く、ドラマや映画のロケ地として多く利用されています。
今回は、岡山を舞台にした8つの魅力的なロケ地をご紹介します。
ご紹介するロケ地の中には、「岡山で撮影していたの?」という作品もあるはずです。
是非、聖地巡りを楽しみながら岡山の魅力を堪能してみてください!
五福通り(魔女の宅急便)
昭和の面影が残る看板建築の商家が並ぶ街であり、歩くだけで昭和にスリップしたかのような雰囲気を味わえます。
五福通りの「五福」とは、人生における5つの幸福である、寿命が長く、財力が豊かで、徳を好み、無病で、天命を終わるということから名付けられているそうです。
五福通りは、魔女の宅急便の他にも「この世界の片隅に」「君と100回目の恋」「ALWAYS 3丁目の夕日」などのロケ地にもなっています。
どれだけ良い街並みなのかが分かりますね!
- 五福通り
- 住所:岡山市東区西大寺中3-9付近
あらすじ
今回ご紹介した魔女の宅急便は、宮崎駿監督の映画作品である魔女の宅急便の実写版です。
13歳の少女であるキキが一人前の魔法使いになるために、見知らぬ街で修行に奮闘する物語。
海の見える街に訪れたキキは、パン屋の女将である「おソノ」のもとで居候しながら魔女の宅急便を始めることに。
思春期の女の子であるキキは、いいことばかりではなく、落ち込み悩むことも。
母のような魔法使いを目指して地元を離れたキキの結末は…
新岡山港(八日目の蝉)
物語のカギとなる、フェリー乗り場のひとつとして登場した新岡山港。 作中では、外デッキの様子が映し出されています。
新岡山港からは、オリーブやエンジェルロードで有名な小豆島行きのフェリーに乗車が可能です。
- 新岡山港(国際両備フェリー株式会社)
- 住所:岡山市中区新築港9-1
電話番号:086-274-1222
あらすじ
これは、角田光代さんのベストセラー小説である八日目の蝉を映像化したものです。
不倫相手の子供である恵理菜を誘拐し、自身の子供として4年間子育てをした希和子だが、あることをきっかけに逮捕され、恵理菜は本来の親のもとに戻った。
大人になった恵理菜は、妊娠に気づいたが、相手には家庭があり悩む日々…
これをきっかけに、避けてきた過去と向き合い始めた恵理菜は、希和子と暮らしていた小豆島へと向かった。
そこで見つけた衝撃の真実。
恵理菜はどのような決断をしたのだろうか…
西川緑道公園(推しが武道館いってくれたら死ぬ)
推しが武道館いってくれたら死ぬのアニメ、ドラマ、映画の全てで登場する西側緑道公園。
川沿いや噴水前、大きな時計が飾られた建物などがロケ地となっています。
緑豊かな場所で、露店やステージを使ったイベントやイルミネーションイベントなども開催されており、地元民から人気のエリアです♡
- 西側緑道公園
- 住所:岡山市北区南方1丁目~清輝橋1丁目
電話番号:086-803-1000(岡山市庭園都市推進課)
あらすじ
この作品で登場するには、岡山県で活動する地下アイドルグループ「ChamJam」とフリーターのえり。
彼女は、ChamJamが武道館でライブができるほど人気になったら死んでも良いと思っているほどの熱狂的なファン。
えりの熱狂的な推し活とは裏腹に、上手く感謝の気持ちを表現できないアイドルのすれ違いを描いた物語。
えりの願いそして、ChamJamメンバーの夢であるは武道館でライブができるのでしょうか…
田土浦公園(罪の声)
「第44回 日本アカデミー賞」「第45回報知映画賞」など、素晴らしい賞を次々と獲得した、小栗旬と星野源のダブル主演の映画「罪の声」のワンシーンで登場した田土浦公園。
昼間は海がきらめき、夕方になると夕日が美しく海と橋を照らし、夜になると瀬戸大橋がライトアップされる、観光やデートスポットとして人気の場所です。
田土浦公園から見上げる瀬戸大橋の迫力がり、感動することでしょう!
- 田土浦公園
- 住所:倉敷市下津井田之浦
あらすじ
罪の声は、過去に実際に起きた「グリコ・森永事件」という事件をもとに作成されたフィクション映画。
テーラーを営む曽根俊也。父の遺品から発見した古いカセットテープには、幼い頃の自分の声が録音されていた。
その声は35年前に日本を震撼させた脅迫事件に使われたものと同じ。
その頃、大日新聞の記者である阿久津英士もこの事件を追い始めていた。
35年の時を経て真相に迫った2人の決断は…