⑤使い心地の悪いモノから始める
「使い心地が悪い」と感じる道具は自然と使用頻度が落ちてしまうもの。
例えば洗うのが面倒で使わなくなった調理家電や肌に乗せると不快感がある日焼け止めなど、「使い心地が悪いな」と手が伸びにくくなった道具は実はなくても大丈夫なモノだったりします。
一旦手放してどうしても必要であれば、使いやすそうなモノを買い直すようにしてみましょう。
⑥用途が被っているモノから始める
ブルーライトカット用のメガネが2個ある、ボールペンが10本以上ある、ドライヤーが新旧2個ある、古い布団をとっておいてある、など「どうせ一度に一つしか使えないのに道具が2個も3個もある」というモノも意外と多いです。
どちらか一つ、お気に入りの方を残したり、もしくは両方の機能を備えた新機種に買い替えるなどして家の中のモノの「数」を減らしていきましょう。
⑦ライフスタイルに合わないモノから始める
プレゼントでいただいたモノや、以前は使っていたのに最近手が伸びなくなってしまったモノ。
使わない原因は「ライフスタイルに合っていない」かもしれません。
いただきものはプレゼントを用意してくれた気持ちを受け取って、モノは手放しましょう。
以前はよく使っていたのに今は全然使わなくなってしまった…!というモノはライフスタイルの変化があったということ。
人は生きているので変化があって当たり前。
罪悪感を感じる必要はありません。
モノに「今までありがとう」と感謝をして手放しましょう。
今回は手放しが進みやすいジャンルのモノを7つご紹介いたしました。
参考になれば幸いです。
整理収納アドバイザーFujinaoでした。