◆気が動転したが、本人には言えず

悩む女性
 手が震えて心臓が破裂しそうになり、それ以上はLINEを見ることができなくなったカオリさん。震える手でマサトさんのスマホを枕元に置くと、ベッドから出てソファで一夜を過ごしました。

 しかし、一睡もできず朝を迎えたそうです。

 カオリさんは起床してきたマサトさんに怒りをぶつけようかと思いましたが、「スマホを見た自分が悪い」という気持ちになってしまい、マサトさんに何も言えなかったそう。マサトさんはそのまま仕事へと向かっていきました。