眺望抜群!5階にあるオーシャンビューの客室
ホテル最上階の5階にある「ツインルームAタイプ」は、クルーズ船をイメージして上質で落ち着いたカラーを採用しています。120cm幅のセミダブルベットが2台置かれ、窓際にあるソファはソファベットとしても使えるため、4名まで泊まれます。
▲ホテル最上階にあるツインルームAタイプ、35.6平米
▲5階からの眺望。ホテルのテラスと砂浜、水平線には伊豆七島が見えています
5階のベランダから眺める景色は素晴らしく、左手に伊豆七島を構成する伊豆大島をはじめ、右手に三角形の利島(としま)、小さな三角形の無人島鵜渡根島(うどねじま)、新島、式根島が見えました。
▲2024年の夏は、打ち上げ花火を計10夜予定しています <画像提供:下田プリンスホテル>
ホテル前の浜辺から約400発の花火を打ち上げます。開催日は2024年8月2日(金)、4日(日)、6日(火)、8日(木)、10日(土)、12日(月)、14日(水)、16日(金)、18日(日)、20日(火)。
▲夜の海に映し出される月明かり “ムーンロード” も見られました
伊豆半島の東側に位置するホテルでは、海に昇る月や日の出が見られます。
▲最もおすすめしたい眺望、日の出
フロントロビーには、日の出の時刻が毎日表示されています。晴れた日には、ホテルで最もドラマチックな瞬間に出会えます。
備品や水回りを紹介
ここではどの部屋にもほぼ共通している客室の備品や水回りを紹介します。
▲ちょっとレトロな備品
アクリル製の透明なスティック型キーホルダーは、懐かしいレトロなスタイル。海辺のホテルに合わせて魚の形になっています。部屋着には浴衣が用意され、プリンスホテルのロゴが入った、ちょっとモダンな縦縞を採用。着用は客室内と大浴場の行き帰りのみとなっています。
▲客室の踏み込み
踏み込みにはクローゼットや水回りがまとめられ、中型サイズの冷蔵庫は連泊に便利です。また濡れた水着や大浴場で使ったタオルを干せるように、物干しスタンドも置かれています。
▲水回りは全室同じタイプです
絶景の天望温泉浴場
太平洋に面した大浴場には、窓に横 10m の1枚ガラスがはめ込まれ、柱がないので抜群の眺望を満喫。泉質は弱アルカリ性の単純温泉を引いていて、男性は1階、女性は2階にあって造りと眺望はほとんど同じです。日帰り入浴も営業していて、大人¥1,500、子供は¥1,000(11才以下)で利用できます。海水浴の帰りなど、温泉に浸かって帰るのはいかがでしょう。※ 7月1日から8月31日までの期間中、日帰り温泉は休業しています。
▲窓からは広々とした海を一望。正面左寄りに見えるのが伊豆大島です
大浴場は日の出時刻に合わせてオープンするので、朝焼けに染まる海を見ながら早朝の絶景温泉を楽しめます。