宮迫と30年以上の付き合いがあるナイナイだけに、批判の中にもどこか気遣いが感じられる口調だった。

 一方、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で優勝してからわずか半年後に宮迫が芸能界から姿を消しており、ほとんど共演もなかった当の霜降り明星は遠慮がない。

 パーソナリティを務める31日深夜放送の『霜降り明星のオールナイトニッポン』(同)で、ヒカルバースデーイベントの動画ついて「(その話題は)腹ちぎれるから」「演者でゼロから番組作るの珍しいから」「場所どこ? まだ闇営業みたいな場所で、まだやってる?」「爆笑しました」「初めて笑わせてもらいました」「知名度ある一般の方2人に、そんな言っていただいて」「引っ越しおばさんに認知されたみたいな感じ」「俺らは引っ越しおばさんみたいな知名度ある一般人をイジってる感覚やからな、あいつらおもんないって」と、文字通り爆笑しながら切り捨てている。

 霜降り明星と宮迫博之、新旧のスターがそれぞれのステージでがんばっている姿を応援したいところだ。

(文=新越谷ノリヲ)