あまり興味が持てないものには、期待を抱けない人もいるでしょう。しかしその対象に触れてみると、意外によかったと思えたという場合も多いようです。
■約9割、期待していなかったのに…
fumumu編集部では全国10〜60代の男女800名を対象に、期待していなかったのによかったと思えた経験があるか、調査を実施しました。
その結果、「よかったと思えた経験がある」と答えた人は、全体で87.0%。
fumumu取材班は女性たちに、期待していなかったのによかったと思えたエピソードについて聞きました。
①友達に付き合った映画
「友達から『行きたい映画がある』と誘われて、仕方なく付き合ったんです。ただその映画は、あまり私の好みではありませんでした。あらすじを見ても、あまりピンときません。
ただいつもいろいろと助けてくれる友達なので、一緒にその映画を観てみることにしました。すると予想を裏切り、とてもいい映画で…。思わず泣いている自分がいて、びっくりしてしまったんです。
すっかりとその映画が好きになり、今でもたまに観ています」(20代・女性)