あなたは「運命の人」について正しい意味を知っていますか?運命の人は、ドキドキする相手のことではありません。この記事では、「運命の人」という言葉の正しい意味や、偽物のサイン7つ、本物のサイン5つ、出会う方法について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
あなたが出会った人は運命の人?
まず初めに、「運命の人」の意味を説明していきます。ここでは、「運命の人とは」「両思いでも運命の人ではない場合も」について解説しています。
運命の人とは
「運命の人」の意味は、「巡り合った結果、生涯を共に過ごす人」「赤い糸で結ばれている、必然的に出会う人」のことを表します。
例えば、初対面の異性に対して、「なんとなくだけど相手に運命を感じる」「ビビビっと稲妻のようなものが走った」など、本能的に何か感じるものが存在します。これは、お互いが生まれる前から運命として定められているためだと言われています。
両思いでも運命の人ではない場合も
上記のように、感覚的なものはあっても、確信を得るのは難しい場合があり、時に「両思い」であってもその人は運命の人ではない場合もあります。
運命の人と恋愛が始まると、今までの恋愛とは反対に劇的にスムーズに展開していくことがあります。しかし、両思いで運命の相手であると思っていても、二人の関係があまり上手くいかないことが多いときはその相手が運命の相手ではない可能性があります。
運命の人ではない偽物のサイン
では、運命の人ではない偽物のサインについて解説します。ここでは「一目で好きになる」「緊張感が解けない」「コミュニケーションがとれない」「予定や生活リズムが合わない」「食事を一緒にしても美味しくない」「小さな喧嘩が多い」「相手を思いやることができない」を説明しています。
運命の人ではないサイン①一目で好きになる
「一目で好きになる」相手は、運命の人ではありません。冒頭では、「稲妻のようにビビビと来る」感覚と述べましたが、運命の人に出会ったときは、ドキドキするような感覚よりも、安心感を覚えることが多いです。
一目で好きになり、ドキドキしているという感覚は、顔や声、身長などが自分の好みに合っているためです。
運命の人ではないサイン②緊張状態が解けない
「一目で好きになる」ときにドキドキするような緊張状態が続く場合は、その相手は運命の人ではありません。他にも、相手がいる空間でトイレへ行けなかったり、会話することさえも緊張するのであれば、その人は運命の人ではない偽物のサインであることを意味しています。
一緒にいると相手に気を遣って遠慮してしまったり、会話が終わるとつい焦って他の話題を探してしまうなどということは緊張状態が続いていることを表しています。このような状況だと、リラックスできず、安心して過ごすことができないため、運命の相手とは呼べません。
運命の人ではないサイン③コミュニケーションがとれない
相手とコミュニケーションが上手くとれない場合、その人は運命の人ではありません。運命の人であれば、コミュニケーションや、何も言わなくても意志疎通で相手の考えていることや気持ちがわかります。
運命の人とは、価値観や考え方が似ているため、言葉を交わさなくてもお互いの意志がわかるのです。普段の生活で相手とコミュニケーションが取りづらかったり、話が通じなければ、その相手は運命の人ではありません。
運命の人ではないサイン④予定や生活リズムが合わない
予定や生活リズムが合わない場合、その相手は運命の人ではありません。恋愛において、タイミングが合わないことはよくあることです。
しかし、運命の人であれば、仕事が忙しくて会える時間がなかったり、連絡が取れなかったとしても、テレパシーのようなものをお互いに感じるときがあります。
予定や生活リズムが合わないと、恋愛が冷めてしまう傾向があるため、このサインが出た場合は、関係性を一度見直してみましょう。
運命の人ではないサイン⑤食事を一緒にしても美味しくない
食事を一緒にしていても美味しくないときは、その相手が運命の人ではない可能性があります。味覚は、恋愛とあまり関係がないと思われがちですが、実は、一緒に食事することにより相性の善し悪しがわかるのです。
毎回「美味しいごはんを食べているはずなのに、なんだか味気ない」と思ったときは、相手が運命の人ではないサインの可能性があります。
運命の人ではないサイン⑥小さな喧嘩が多い
恋愛において、喧嘩は付き物ですが、小さな喧嘩が多いようであれば、その人は運命の相手ではありません。
喧嘩をすることは、お互いの気持ちを言い合っているので悪いことではないのですが、ささいなことでも大きな喧嘩に発展することがよくあれば、その人は運命の人ではない可能性があります。
運命の人ではないサイン⑦相手を思いやることができない
相手を思いやることができない相手は、運命の人ではありません。相手からの連絡があまり来なかったり、会う約束を当日にキャンセルされることはやむを得ません。
運命の人は、その後に謝る連絡や埋め合わせの予定をすぐに取り付けてくれるでしょう。それは、相手を思いやっているからこその言動であるため、そのような行動がない人は運命の相手ではない可能性があります。