【ウジエスーパー】行ってみた

 ウジエスーパーの店内には、至るところに商品紹介のポップがあります。まるでドンキホーテの店内を思わせるようなビジュアルです。

 同店のバイヤーがチョイスしたおすすめの商品も「バイヤーの一品」と紹介されていると、なんだか購買意欲が高まりますよね。

【ロピア】仙台で好調でも、地元ローカル【ウジエスーパー】が「勝ち」といえるワケの画像2
ドンキのようなインパクト強めのポップ(写真:サイゾーウーマン)

 この日は「ゾロ目市」というのが開催されていて、一律88円(税込95円)で長崎産「あじ開き干し」、米国産「メバル西京漬け」などを販売。

 ほかにも、特売商品をお知らせする「月間たまげた値」「期間限定びっくら値」という言葉もポップに見られました。小岩井のカフェラテ106円(税込、以下同)、ヤクルトのY10006本パックが972円となっています。

 ウジエスーパーはお惣菜に力を入れており、全国スーパーマーケット協会主催のお弁当お惣菜大賞で2年連続4回目の最優秀賞を受賞、9年連続で入賞しています。

 宮城県産ブランド銀鮭を使用した「伊達なはらこ飯」、「ウジエかだっぱり(宮城県の方言で「頑固」という意味)卵のカツ丼」など、お惣菜のネーミングにもこだわりが感じられます。目を惹かれる商品名ですね。

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「大ヒット御礼中」のお弁当(写真:サイゾーウーマン)

 インパクト大な見た目の巨大おにぎり「YOSHI玉」もありました。鶏飯やはらこ飯(宮城名物の郷土料理で焼鮭といくらがトッピングされたご飯)などがあり、大人の握り拳以上のビッグサイズです。