「店内手作りおにぎり」の種類が多い!

 さらに、レジの前で振り返ると、「当店炊きあげ」「店内手作り」と書かれたおにぎりコーナーがありました。

 この時は「九州の味!かしわめし」(194.4円)の1種類しかなく、ほとんどの棚が空っぽ。時間によっては何種類も並んでいるのでしょうか?

 なお、レジ付近に貼ってあるメニュー表を見ると、店頭に出ている商品以外にも、数々の店内調理商品がありそう。参考までに、公式サイトに載っていた「店内加工おにぎり」商品の一覧を紹介します。

・博多辛子明太子(237.60円)
・高菜明太(237.60円)
・北海道産焼しゃけ(194.40円)
・日高昆布 しそ風味(194.40円)
・玉子焼き明太(237.60円)
・紀州南高梅(194.40円)
・かしわめし(190.40円)
・おにぎりセット かしわめし(453.60円)
・おにぎりセット しゃけ・明太子(453.60円)
・おにぎりセット 焼きおにぎり(453.60円)

 セット商品を含めると10種類もありました。全種類が店舗に並ぶ瞬間があるかはわかりませんが、もはや惣菜屋さんレベルの商品数です。

 もちろん従業員の負担を考えて、オペレーションは工夫しているのでしょう。ただ、筆者が買い物している間、店員さんはほぼ調理場におり、客がレジにくるたびに慌てて出てきていたので、「なんだか落ち着かなさそうだなあ」と感じてしまいました。

 ちなみに、過去にミニストップでバイト経験のある身内いわく、「レジ作業から調理場に戻るたびに、手を洗わないといけなかった」とのこと。現在のマニュアルはわかりませんが、従業員の手荒れ具合いも気になってきました……。