◆穴開けにかかった時間は…

本体の穴開け作業は、ひたすら続きます。指でくり抜いてもいいのだけれど、先端が尖った工具か何かで押し出したほうが圧倒的にラクかも。黙々と穴を開け続け、かかった時間は…10分。

まだプロセス1だというのに、当初予定していた時間のほとんどを使い果たしてしまいました。とはいえ、あとは組み立てるだけだからサクッと終わるはず!…なわけはなく。

本番は、ここから…。

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プロセス2から先は、計7枚ある本体の段ボールを折り曲げて、プラねじ(プラスチック製のねじ)で取り付ける作業が続きます。

一番苦戦したのは、爪とぎをセットする3角ボックスの組み立て。裏表は間違えるし、ねじの留め方に慣れていないしで、てんやわんや。

組み立て方は、イラストや言葉で丁寧に書かれているというのに、それでも間違えてしまう…。不器用な筆者の前では、“簡単”の言葉はあっさりとかき消されていきます。やっとの思いで3角ボックスが完成すると、さらに40分が経過。

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ここから、4角ボックスを2個組み立てていきます。