神威岬やニッカウヰスキー余市蒸溜所、島武意海岸など積丹半島にある観光スポットを、トリップノートの9万4千人を超える旅行好きトラベラー会員(2024年3月現在)が実際に行っている順に、人気ランキング形式でご紹介します!
1位:神威岬
アイヌの言葉で“神”をあらわす、「カムイ(神威)」の名がつけられた岬。北海道積丹郡積丹町の突端にあり、日本海に突き出すように伸びています。
かつては女人禁制だった場所で、女人禁制と書かれた門から約770mの遊歩道「チャレンカの小道」を歩くこと約20分、330度ぐるりと大海原を見渡す先端に到着します。周辺には透明度が高い、積丹ブルーと呼ばれる海が広がる絶景スポットです。
2位:ニッカウヰスキー余市蒸溜所
日本人として初めて本格スコッチウイスキーの蒸溜技術を学んだ竹鶴政孝が、スコットランドの風土に似ていることから、1934年に余市に蒸溜所を開きました。
無料の見学ツアーが毎日開催されていて、伝統的な製法である「石炭直火蒸溜」が行われる蒸留棟やウィスキー博物館、竹鶴氏とリタ夫人が暮らした私邸の一部も見学できます。見学後には、3種類のウィスキーの試飲も。ガイド付きツアーは事前予約制ですが、予約なしの自由見学も可能です。
3位:島武意海岸
「日本の渚百選」に選ばれている海岸です。全長約70mの真っ暗な「島武意海岸トンネル」を抜けると、いきなり眼下に広がる、透明度の高い積丹ブルーの海に感動!本州では見られない数々の大自然を抱える北海道の中でも、積丹の海の透明度は指折りの美しさです。
島武意海岸を訪れた際は、多少行きと帰りのアップダウンがしんどいかもしれませんが、是非海岸まで下りてみてください。高台のビュースポットから見えていたコバルトブルーの海の透明感を、より肌で実感できるかと思います。