実践後の男性の態度で脈ありか判断できる
ここまで挙げたような方法で彼の嫉妬を誘発した時、彼がどのような態度をとるかによって脈ありかどうかを判断できます。ここからは、脈ありの場合と脈なしの場合、それぞれのパターンにおいてみられる男性の反応をご紹介します。
脈あり①無口になる
好きな女性に嫉妬している気持ちを素直に言い表せないのが、男心の特徴です。中には相手に「嫉妬心に気づいてほしい」とアピールする場合もありますが、この時も不快感を表すような、間接的な表現となるでしょう。
ですから、普段からあまり感情を表出させない男性が急に黙ったり素っ気ない態度を見せたら、嫉妬されていると考えて良いでしょう。特に、付き合ったばかりの頃は嫉妬したことについて詳しく話せない男性が多いものです。急な沈黙には抗議の意味が含まれていることがあると覚えておきましょう。
もし嫉妬していることに気づかず重ねて相手の嫌がるような行動に出てしまえば、二人の仲が悪化してしまうことにもつながりかねません。「嫉妬しているなんてみっともなくて言えない」そんな男性心理をうまく汲み取った上で接するのがポイントです。
脈あり②距離を置く
嫉妬をすることで「会いたい」と言い出したり露骨に距離を縮めようとする男性もいる中、反対に距離を取ろうとする男性もいます。特に、普段から悲観的に物事を考えるタイプの男性の場合は、女性と一定の距離を置くことで自分の心を守ろうとするものです。
このタイプの男性は、心の中で嫉妬の対象となる相手を「自分より優れている」と考え、果ては「自分では彼女に似合わない」と考え込むことがあります。ですから、もしそのままにしておけば自然消滅してしまう恐れもあるため、嫉妬のサインが見られたら連絡を取ってケアを図りましょう。
脈なし①冷やかされる
嫉妬をさせるような行動に出ても、嫌がられるどころか興味を持たない様子で冷やかされるような時は、脈なしと判断できるでしょう。例えば別の男性の話をしたとして、「もしかして彼のことが好きなの?」などと冷やかされる場合、相手は単なる「恋バナ」に興味があるだけと言えます。
脈なし②恋愛を応援される
嫉妬させるような行動を取った時、相手から応援されるようなことがあれば、それは脈なしサインと受け取れます。もし気になっている相手に嫉妬をしたなら、直接ヤキモチを妬いたことは伝えられないにしても、照れ隠しとして興味がないふりをする男性がほとんどです。
また、もし仮に応援している素振りを見せているだけだとしても、その場合には必ず無理をしている様子が節々に現れます。
ですから、からりとした様子で「いい人がいたらいいね」「素敵な彼氏ができるよう応援してるよ」などと言われた場合には、気持ちに気づいてもらえていない可能性大です。まずは恋心をわかってもらえるように、アプローチすることが先決であると言えるでしょう。